短信要約
1. 要点(3行)
- 過去最高益を更新し、大幅増配を発表: 2025年11月期は売上・各段階利益ともに過去最高を記録。配当は前期比52円増の132円とし、さらに「累進配当」の導入と配当性向目標の35%への引き上げを決定した。
- 機能性食品原料部門が爆発的成長: 高たんぱく需要を背景に、当該セグメントの売上高が前期比86.6%増と急伸し、全社の利益成長を強力に牽引した。
- 2026年11月期は先行投資による一時的減益予想: 本社移転費用やシンガポール新工場の稼働に伴う経費増、および前期の受取補償金(6.5億円)の剥落により、経常利益ベースで17.2%減の見通し。
2. 直近の業績と進捗率
2025年11月期の実績は、売上高1,828億16百万円(前期比7.0%増)、営業利益59億47百万円(同33.5%増)、経常利益57億96百万円(同34.1%増)と、期初計画を大幅に上回って着地しました。 次期(2026年11月期)の通期計画に対する第2四半期累計(中間の進捗率)予想は、売上高が49.5%、親会社株主に帰属する当期純利益が47.0%となっており、例年並みの安定した進捗を見込んでいます。ただし、前期の利益水準が非常に高かったため、前年同期比では勢いが鈍化する見通しです。
3. セグメント別のモメンタム
- 機能性食品原料部門【強い勢い】: 売上高95億94百万円(前期比86.6%増)。世界的な健康意識の高まりを受け、乳由来・植物由来双方のたんぱく原料が急成長。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1828.2億円 | +7.0% | 1709.1億円 |
| 営業利益 | 59.5億円 | +33.5% | 44.5億円 |
| 経常利益 | 58.0億円 | +34.1% | 43.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 43.2億円 | +37.2% | 31.5億円 |
| 包括利益 | 58.2億円 | +65.4% | 35.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 433.18円 | — | 315.83円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 431.94円 | — | 314.59円 |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 902.1億円 | 814.4億円 |
| 純資産 | 324.5億円 | 275.8億円 |
| 自己資本比率 | 35.9% | 33.8% |
| 自己資本 | 324.1億円 | 275.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 3,250.93円 | 2,766.36円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 14.4% | 12.1% |
| ROA(総資産経常利益率) | 6.8% | 5.6% |
| 売上高営業利益率 | 3.3% | 2.6% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2.7億円 | 6.4億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 15.1億円 | 6.0億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 24.3億円 | 11.0億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 95.0億円 | 85.2億円 |
来期予想
2025-12 〜 2026-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1930.0億円 | +5.6% |
| 経常利益 | 48.0億円 | +17.2% |
| 当期純利益 | 34.5億円 | +20.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 346円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 31円 | 50円 |
| 期末 | 49円 | 82円 |
配当性向:当期 30.5% / 前期 25.3%
純資産配当率:当期 4.4% / 前期 3.1%
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