株式会社ラクト・ジャパンは、乳原料・チーズおよび食肉加工品を専門とする独立系商社です。特定の企業グループに属さない「全方位性」を強みとし、世界中の優良サプライヤーから原料を調達し、国内のアイスクリーム、ヨーグルト、ハム・ソーセージメーカー等へ安定供給しています。また、アジア市場(シンガポール、タイ、インドネシア等)においては、自社ブランドの業務用プロセスチーズの製造・販売も手掛ける「複合型食品企業」への進化を推進しています。主要顧客は国内・海外の食品メーカー、外食企業、食品スーパーなど多岐にわたります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-11 期末、2026-02-24 提出)収益性
営業利益率
3.3%
≧10%が優良
ROA
6.9%
≧5%が優良
ROE
14.4%
≧10%が優良
ROIC
6.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
33.5%
≧10%が優良
EPS成長率
37.2%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高1,828億円(前期比7.0%増)、経常利益57億円(同34.1%増)と大幅増益を達成し、中期経営計画「NEXT-LJ 2025」の目標を前倒しでクリア。
- 成長分野である「機能性食品原料部門」が売上高95億円(同86.6%増)と急伸し、収益ポートフォリオの多角化が加速。
- 株主還元を強化し、配当方針に「累進配当」を導入。配当性向の目標を従来の30%から35%へ引き上げ、還元姿勢を鮮明にした。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-11 第1四半期 、2026-04-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 13.0億円 / 予想: 48.0億円
-22.5%
売上高
実績: 485.7億円 / 予想: 1930.0億円
+5.6%
3行解説
- 売上高は前年同期比5.6%増と増収を確保した一方、人件費・配送費の増加や本社移転費用、一部部門の利益率低下により、営業利益は22.5%減の大幅減益で着地。
- セグメント別では、高たんぱく原料への需要増を背景にライフサイエンス事業が売上高78.5%増と急成長を遂げ、食肉食材部門も13.4%増と好調を維持。
- 主力の乳原料・チーズ部門は、物価上昇に伴う消費減退や国内脱脂粉乳の在庫増に伴う対策事業の影響を受け、販売数量が7.4%減少するなど苦戦が目立つ。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年11月期 第1四半期 | -22.5% | -2.0% | -9.4% | — | — |
| 2026-01-14 | 2025年11月期 通期 | +33.5% | -1.8% | +0.4% | +1.3% | +4.7% |
| 2025-10-14 | 2025年11月期 第3四半期 | +39.0% | +0.9% | -16.0% | -15.8% | -21.4% |
| 2025-07-14 | 2025年11月期 第2四半期 | +46.8% | +0.1% | -6.7% | -13.1% | -11.3% |
| 2025-04-14 | 2025年11月期 第1四半期 | +33.7% | -2.1% | +25.9% | +5.7% | +14.6% |
| 2025-01-14 | 2024年11月期 通期 | +39.9% | +0.2% | +15.1% | +13.8% | +12.4% |
有価証券報告書
2026-02-24 有価証券報告書-第28期(2024/12/01-2025/11/30)
2025-02-27 有価証券報告書-第27期(2023/12/01-2024/11/30)