バイタルケーエスケー・ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性悪化と投資先行: 薬価改定や競争激化で営業利益が前年同期比42.3%減の31.1億円と大幅減益。新規事業(製薬事業)の研究開発費負担も重石。
  • 営業外収益が下支え: 投資事業組合運用益(28.5億円)などの計上により、経常利益は同4.2%増の66.9億円を確保し、本業の落ち込みをカバー。
  • 新中期経営計画による構造改革: 介護レンタル事業のM&Aや未承認薬導入支援事業の立ち上げなど、従来の医薬品卸依存からの脱却を加速させる姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 4,645億円(前年同期比 +0.8%)
  • 営業利益: 31.1億円(同 △42.3%)
  • 経常利益: 66.9億円(同 +4.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 58.8億円(同 △8.8%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 76.9%(前年同期:76.7%)
  • 営業利益: 80.0%(前年同期実績ベースでの進捗に比べ、利益水準は低いが計画比では順調)
  • 経常利益: 86.9%(通期予想77億円に対し、営業外の押し上げで極めて高い進捗)
  • 純利益: 79.6%

前年同期と比較すると、売上は微増ながら、販管費の増大と新規事業のコスト先行により営業利益の勢いは大きく減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医薬品卸売事業(停滞): 売上高4,369億円(+0.6%)、セグメント利益38.1億円(△24.8%)。新薬創出加算品等は好調だが、競争入札による売価下落と販管費増が利益を圧迫。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 4645.5億円 +0.8% 4606.8億円
営業利益 31.2億円 +42.3% 54.1億円
経常利益 66.9億円 +4.2% 64.2億円
当期純利益(親会社帰属) 58.9億円 +8.8% 64.6億円
包括利益 68.2億円 +21.7% 87.1億円
1株当たり当期純利益 121.85円 131.03円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 3444.0億円 2994.3億円
純資産 1114.4億円 1073.1億円
自己資本比率 31.9% 35.4%
自己資本 1099.8億円 1059.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6040.0億円 +0.6%
営業利益 39.0億円 +31.7%
経常利益 77.0億円 +10.5%
当期純利益 74.0億円 +1.2%
1株当たり当期純利益 153.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 21円 34円
期末 24円 34円 予想
年間合計 45円 68円 予想

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