丸善CHIホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-01 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • Q1として過去最高水準の業績: 文教市場での大型案件完工や図書館受託館数の増加(1,850館)により、売上高473.8億円(前年同期比1.9%増)、営業利益21.2億円(同0.4%増)と着実な増収増益を達成。
  • 純利益の大幅進捗と投資有価証券売却: 投資有価証券売却益2.6億円を特別利益に計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億円(同7.9%増)となり、通期計画に対して約70%という極めて高い進捗率を記録。
  • 配当増額方針の維持: 前期の年間3円から今期は4円への増配(予想)を据え置いており、中期経営計画2年目として株主還元と成長投資(デジタルアーカイブ等)の両立に自信をのぞかせる内容。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 473.81億円(前年同期比 +1.9%)/通期計画(1,750億円)に対する進捗率:27.1%
  • 営業利益: 21.28億円(前年同期比 +0.4%)/通期計画(36億円)に対する進捗率:59.1%
  • 経常利益: 20.81億円(前年同期比 △1.0%)/通期計画(35億円)に対する進捗率:59.5%
  • 四半期純利益: 16.00億円(前年同期比 +7.9%)/通期計画(23億円)に対する進捗率:69.6%

前年同期比での勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(旧基準ベース)と比較しても、今期は59%超と非常に高い水準にあります。同社は年度初めのQ1に利益が偏重する季節性があるものの、純利益が年度計画の7割近くに達している点は、通期計画の保守性と足元の勢いの強さを物語っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 文教市場販売事業(勢い:強): 売上高162.6億円(前年同期比 0.8%増)、営業利益18.6億円(同4.5%増)。教育施設や図書館の設計・施工大型案件が寄与。デジタルアーカイブ子会社の連結化もプラス。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-02 〜 2025-04

項目 当期 前年比 前年同期 2024-02 〜 2024-04
売上高 473.8億円 +1.9% 464.8億円
営業利益 21.3億円 +0.4% 21.2億円
経常利益 20.8億円 -1.0% 21.0億円
当期純利益(親会社帰属) 16.0億円 +7.9% 14.8億円
包括利益 15.0億円 -27.4% 20.7億円
1株当たり当期純利益 17.3円 16.04円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-04末 2025-01末
総資産 1378.8億円 1327.3億円
純資産 524.0億円 517.4億円
自己資本比率 37.9% 38.4%
自己資本 522.0億円 510.1億円

通期予想

2025-02 〜 2026-01

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1750.0億円 +5.6%
営業利益 36.0億円 +2.9%
経常利益 35.0億円 +1.3%
当期純利益 23.0億円 -41.2%
1株当たり当期純利益 24.85円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 3円 4円 予想
年間合計 3円 4円 予想