丸善CHIホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-01 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 万博特需と大型案件が牽引: 2025年大阪・関西万博オフィシャルストアの好調(売上高81.7億円)と、文教市場での大型設計・施工案件の完工により、営業利益が前期比59.9%増と大幅な増益を達成。
  • 大幅増配を維持: 前期の年間3円から6円へと大幅な増配(配当性向16.7%)を実施し、次期予想も6円を維持。株主還元姿勢を明確に強化。
  • 次期は反動減を予想: 万博関連売上の剥落により、2027年1月期は売上高6.0%減、営業利益28.5%減の減収減益を見込むが、これは特需終了に伴う巡航速度への回帰という側面が強い。

2. 直近の業績と進捗率

2026年1月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,850億53百万円(前期比11.6%増)
  • 営業利益: 55億93百万円(前期比59.9%増)
  • 経常利益: 54億93百万円(前期比59.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 33億34百万円(前期比14.7%減) ※純利益の減少は、前期に計上された固定資産売却益25.7億円の剥落による一過性のものです。 通期計画に対する進捗率は、期末実績のため100%ですが、期初予想(2025年3月時点の前期実績ベース)と比較して、特に営業利益面で大幅な上振れ着地となりました。店舗・ネット販売事業の利益が前期の3.8億円から20.5億円へと急拡大しており、勢いは非常に強いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 店舗・ネット販売事業【加速】: 売上高817億76百万円(23.7%増)。万博特需が強烈に寄与し、セグメント利益は前期比約5.4倍と異次元の成長を見せました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2025-02 〜 2026-01

項目 当期 前年比 前年同期 2024-02 〜 2025-01
売上高 1850.5億円 +11.6% 1657.8億円
営業利益 55.9億円 +59.9% 35.0億円
経常利益 54.9億円 +59.0% 34.5億円
当期純利益(親会社帰属) 33.3億円 -14.7% 39.1億円
包括利益 37.4億円 -11.6% 42.2億円
1株当たり当期純利益 36.03円 42.23円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2026-01末 2025-01末
総資産 1369.0億円 1327.3億円
純資産 546.3億円 517.4億円
自己資本比率 39.8% 38.4%
自己資本 544.3億円 510.1億円
1株当たり純資産 588.15円 551.18円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.3% 8.0%
ROA(総資産経常利益率) 4.1% 2.6%
売上高営業利益率 3.0% 2.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 48.0億円 30.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -20.6億円 17.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -5.4億円 -24.2億円
期末現金及び現金同等物残高 305.1億円 283.1億円

来期予想

2026-02 〜 2027-01

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1740.0億円 -6.0%
営業利益 40.0億円 -28.5%
経常利益 39.0億円 -29.0%
当期純利益 24.7億円 -25.9%
1株当たり当期純利益 26.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 3円 6円
配当性向:当期 16.7% / 前期 7.1% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 0.6%