OCHIホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • エンジニアリング事業の躍進: 前年同期比で売上高48.0%増、営業利益39.2%増と急成長。2024年10月に子会社化した㈱弓田建設の寄与や大型物件の完工が、住宅市場の低迷を補った。
  • 主力の建材事業は苦戦: 新設住宅着工戸数が前期比17.4%減と落ち込む逆風下で、建材事業は売上高2.5%減、営業利益26.9%減と大幅な減益を記録した。
  • M&Aによる多角化の進展: 2025年7月にCAD開発の㈱日本システムソリューションを子会社化。非住宅分野の強化とIT/ソフトウエア事業への参入により、収益構造の転換を加速させている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 585.29億円(前年同期比 2.7%増)
  • 営業利益: 6.75億円(同 2.5%減)
  • 経常利益: 9.71億円(同 2.2%増)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 5.45億円(同 6.6%増)

通期計画(売上高1,250億円、営業利益17億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 46.8%(前年同期実績の通期に対する進捗は約45%程度であり、概ね例年並みの推移)
  • 営業利益: 39.7%(前年同期 6.92億円から微減しているが、下期偏重の傾向があるため計画の範囲内)
  • 経常利益: 44.1%
  • 純利益: 45.4%

新設住宅着工の歴史的な落ち込みを、M&Aによる新規連結効果でカバーし、増収・経常増益を確保した点は評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • エンジニアリング事業【勢い】: 売上高67.9億円(48.0%増)、利益5.15億円(39.2%増)。M&Aによる子会社化の寄与が大きく、セグメント別で最大の利益を稼ぎ出す成長エンジンとなっている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 585.3億円 +2.7% 569.7億円
営業利益 6.8億円 -2.5% 6.9億円
経常利益 9.7億円 +2.2% 9.5億円
当期純利益(親会社帰属) 5.5億円 +6.6% 5.1億円
包括利益 7.4億円 +62.1% 4.6億円
1株当たり当期純利益 41.89円 39.43円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 681.3億円 700.4億円
純資産 239.5億円 235.3億円
自己資本比率 35.1% 33.6%
自己資本 239.1億円 235.0億円
1株当たり純資産 1,836.54円 1,807.61円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1250.0億円 +6.8%
営業利益 17.0億円 +15.6%
経常利益 22.0億円 +14.0%
当期純利益 12.0億円 +15.3%
1株当たり当期純利益 92.3円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 27円 27円
期末 27円 27円 予想
年間合計 54円 54円 予想