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OCHIホールディングス

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3166 スタンダード

OCHIホールディングス株式会社は、住宅建材の卸売をコア事業とする持株会社です。主に国内の建材メーカーから仕入れた資材を工務店や販売店へ供給する「建材事業」が売上の約6割強を占めます。その他、空調・暖房機器を扱う「環境アメニティ事業」、木造住宅の構造躯体を加工する「加工事業」、土木・内装工事や建物の診断・調査を行う「エンジニアリング事業」を展開しています。競合環境としては、地場の中小卸売業者から大手商社系まで多岐にわたりますが、近年は積極的なM&Aにより、住宅分野以外の非住建分野(土木・インフラ等)への領域拡大を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

1.3%

≧10%が優良

ROA

2.2%

≧5%が優良

ROE

4.4%

≧10%が優良

ROIC

2.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

-31.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-50.5%

≧10%が優良

3行解説

  • M&A効果により売上高は1,170億円(前期比3.3%増)と過去最高を更新したが、主力の戸建住宅市場の低迷とM&A関連費用の発生により、純利益は10.4億円(同50.3%減)と半減した。
  • 「建材」「エンジニアリング」部門で積極的な買収(弓田建設、ヒット・イール等)を継続しており、住宅着工数に依存しない収益構造への転換を急いでいる。
  • ROEは4.45%まで低下したものの、配当は前期比据え置きの54円を維持し、配当性向54.11%となるなど、利益減局面でも株主還元を重視する姿勢を示した。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-08 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-26.6%
売上高
+0.8%
2Q
営業利益
-2.5%
売上高
+2.7%
3Q
営業利益
+2.1%
売上高
+2.7%
通期
営業利益
+13.5%
売上高
+2.9%

3行解説

  • エンジニアリング事業のM&A効果と大型物件の寄与により、住宅着工の低迷を補い増収増益(売上高1,204億円、営業利益13.5%増)を達成。
  • 1株当たり当期純利益は100.56円と大台に乗り、次期の年間配当は1円増配の55円を予想するなど、安定した株主還元を継続。
  • CADシステム開発会社の買収により「建設エンジニアリング商社」への転換を加速し、IT・ソフト分野への事業領域拡大を鮮明にした。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-08 2026年3月期 通期 +13.5% +0.4%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 +2.1% +0.0% -4.8% +4.4% -1.8%
2025-11-05 2026年3月期 第2四半期 -2.5% +1.6% -0.8% +1.3% -0.2%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 -26.6% -0.7% -5.1% -4.6% -11.1%
2025-05-08 2025年3月期 通期 -31.7% +0.2% -2.8% -1.9% -1.9%
2025-02-04 2025年3月期 第3四半期 -50.0% -1.9% +2.0% +1.8% +7.0%