OCHIホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&A効果による増収増益: 住宅着工戸数が前期比12.4%減と低迷する中、エンジニアリング事業や新子会社の業績寄与により、売上高(901億円、前年同期比2.7%増)、営業利益(10億円、同2.1%増)と着実な成長を確保。
  • 純利益の大幅伸長: 固定資産売却益2.5億円などの特別利益計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は9.7億円(前年同期比19.2%増)と、利益成長が加速。
  • 事業ポートフォリオの変革: 主力の建材事業が苦戦する一方、IT(CAD開発)や建設子会社の貢献で収益構造の多角化が進展。ただし、本業の収益性改善には課題が残る。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 901億16百万円(前年同期比2.7%増)
  • 営業利益: 10億16百万円(同2.1%増)
  • 経常利益: 14億27百万円(同4.3%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 9億72百万円(同19.2%増)

通期計画(1,250億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 72.1%(前年同期の進捗率:70.7%)
  • 営業利益: 59.8%(前年同期:58.5%)
  • 四半期純利益: 81.0%(前年同期:78.4%) 進捗率は前年同期をわずかに上回っていますが、営業利益の進捗が6割弱に留まっており、通期目標(17億円)の達成には第4四半期での強い追い上げが必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • エンジニアリング事業(強い勢い): 売上高98.7億円(前年同期比57.7%増)、営業利益5.2億円(同229.5%増)。大型物件の完工に加え、2024年10月に子会社化した㈱弓田建設の業績が大きく寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 901.2億円 +2.7% 877.3億円
営業利益 10.2億円 +2.1% 9.9億円
経常利益 14.3億円 +4.3% 13.7億円
当期純利益(親会社帰属) 9.7億円 +19.2% 8.2億円
包括利益 12.6億円 +88.3% 6.7億円
1株当たり当期純利益 74.7円 62.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 710.8億円 700.4億円
純資産 241.2億円 235.3億円
自己資本比率 33.9% 33.6%
自己資本 240.9億円 235.0億円
1株当たり純資産 1,848.29円 1,807.61円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1250.0億円 +6.8%
営業利益 17.0億円 +15.6%
経常利益 22.0億円 +14.0%
当期純利益 12.0億円 +15.3%
1株当たり当期純利益 92.3円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 27円 27円
期末 27円 27円 予想
年間合計 54円 54円 予想