株式会社ありがとうサービスは、リユース事業、フードサービス事業、および地方創生事業の3つを柱とする企業グループです。
- リユース事業: 「ハードオフ」「ブックオフ」などの有力フランチャイジーとして、愛媛県や九州地区、さらにカンボジア・タイなどの海外でも店舗を展開しています。
- フードサービス事業: 「モスバーガー」等のフランチャイズ展開に加え、「かつれつ亭」や「今治街中麦酒」といった独自ブランドを運営。
- 地方創生事業: 愛媛県今治市を中心に、温浴施設や宿泊施設の運営、特産品の製造・販売を手掛けています。
- 競合環境: リユース市場での大手他社や、外食チェーンとの競合がありますが、ドミナント展開と多角化によるリスク分散が特徴です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)収益性
営業利益率
8.3%
≧10%が優良
ROA
15.1%
≧5%が優良
ROE
16.8%
≧10%が優良
ROIC
13.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
9.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
21.2%
≧10%が優良
EPS成長率
40.4%
≧10%が優良
3行解説
- リユース事業が牽引し、連結売上高106.08億円(前期比9.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5.03億円(同40.4%増)と大幅な増益を達成。
- ROE(自己資本利益率)は18.1%と極めて高い水準を維持しており、既存店の改装や海外展開、不採算店舗の整理による収益性改善が奏功。
- 地方創生事業における先行投資負担や、光熱費・人件費の高騰が利益を圧迫する懸念はあるが、リユース事業の圧倒的なキャッシュ創出力が財務基盤を支えている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-14 13:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.1億円 / 予想: 8.8億円
-21.4%
売上高
実績: 27.1億円 / 予想: 107.0億円
+3.2%
2Q
営業利益
実績: 4.1億円 / 予想: 8.8億円
-15.2%
売上高
実績: 54.7億円 / 予想: 107.0億円
+4.3%
3Q
営業利益
実績: 6.0億円 / 予想: 8.8億円
-6.0%
売上高
実績: 82.7億円 / 予想: 107.0億円
+6.1%
通期
営業利益
実績: 9.4億円 / 予想: 未開示
+7.3%
売上高
実績: 114.0億円 / 予想: 未開示
+7.4%
3行解説
- 2026年2月期連結業績は、売上高が前期比7.4%増の113.98億円、営業利益が同7.3%増の9.44億円と増収増益で着地。
- 主力の「リユース事業」が国内外の出店加速で成長を牽引する一方、「地方創生事業」は赤字が継続するも赤字幅は縮小。
- 2027年2月期の業績予想は、地政学リスクやコスト高騰の不確実性を鑑み、2026年2月期の実績並み(売上高113.98億円)の据え置きを計画。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年2月期 通期 | +7.3% | +2.5% | +1.1% | — | — |
| 2026-01-13 | 2026年2月期 第3四半期 | -6.0% | -2.0% | +1.0% | -1.2% | -4.3% |
| 2025-10-14 | 2026年2月期 第2四半期 | -15.2% | +0.2% | -1.2% | -4.1% | -3.7% |
| 2025-07-14 | 2026年2月期 第1四半期 | -21.4% | -6.3% | -6.0% | -13.1% | -14.8% |
| 2025-04-14 | 2025年2月期 通期 | +21.2% | -0.7% | +2.7% | -5.3% | -2.0% |
| 2025-01-14 | 2025年2月期 第3四半期 | +35.8% | +0.6% | -3.8% | -3.6% | -12.0% |
有価証券報告書
2025-05-30 有価証券報告書-第26期(2024/03/01-2025/02/28)