短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減益決算: 主力のカメラ・時計事業の苦戦により、営業利益は前年同期比32.6%減の17.9億円と大幅に落ち込み、通期計画に対する進捗もやや力強さを欠く。
- 時計事業の急減速: 米国の関税政策の影響や高価格帯商品の仕入れ不足が響き、時計事業のセグメント利益は前年同期比62.8%減と壊滅的なダメージを受けた。
- 販管費の膨張: 賃上げに伴う人件費増や株主優待利用の増加により、販管費が13.8%増(約53.1億円)となり、売上高販管費率が2.2ポイント悪化して利益を圧迫した。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 379.1億円(前年同期比4.3%減)
- 営業利益: 17.9億円(同32.6%減)
- 経常利益: 17.6億円(同33.1%減)
- 四半期純利益: 12.0億円(同20.9%減)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 73.3%(前年同期 76.6%)
- 営業利益: 71.9%(前年同期 77.2%)
- 前年同期と比較して進捗率は約5ポイント低下しており、特に利益面での勢いの衰えが顕著です。11月に下方修正した通期予想の達成には、第4四半期で一定の挽回が必要な水準です。
3. セグメント別のモメンタム
- カメラ事業(勢い:やや減速): 売上高301.9億円(2.2%減)。前年の大型新製品発売の反動減があったものの、自社EC売上比率は堅調。夏以降の免税売上回復が下支え。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 379.1億円 | +4.3% | 396.2億円 |
| 営業利益 | 17.9億円 | +32.6% | 26.5億円 |
| 経常利益 | 17.6億円 | +33.1% | 26.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 12.0億円 | +20.9% | 15.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 55.67円 | — | 69.76円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 55.64円 | — | 69.47円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 195.0億円 | 180.9億円 |
| 純資産 | 97.7億円 | 101.7億円 |
| 自己資本比率 | 50.1% | 56.2% |
| 自己資本 | 97.7億円 | 101.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 517.0億円 | +1.8% |
| 営業利益 | 24.9億円 | +26.8% |
| 経常利益 | 24.5億円 | +27.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 76.47円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 40円 | 47円 予想 |
| 年間合計 | 40円 | 47円 予想 |
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