SFPホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収増益の着地と強気な次期予想: 2025年2月期はインバウンド需要の回復で売上高・営業利益ともに過去最高を更新し、次期(26年2月期)も14.3%の営業増益を見込む強気の計画。
  • 最終利益の減益は一過性要因: 親会社株主に帰属する当期純利益が14.2%減となったのは、前期計上された税金費用調整の剥落や、店舗閉鎖等に伴う特別損失が主因であり、本業の稼ぐ力は損なわれていない。
  • 財務体質の改善と増配の継続: 自己資本比率が62.5%(前期比4.3pt上昇)まで向上し、無借金化が進む中で年間配当を26円(3円増配)に決定、次期も28円への連続増配を公表。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 303億8,900万円(前期比4.5%増)
  • 営業利益: 21億8,600万円(前期比7.9%増)
  • 経常利益: 22億8,100万円(前期比2.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 14億8,500万円(前期比14.2%減)

通期計画に対する進捗率は、期末のため100%ですが、売上高はコロナ禍からの回復一巡により前期の26.9%増から4.5%増へと落ち着きを見せています。一方で、営業利益率は前期の7.0%から7.2%へと改善しており、原材料高の中でも収益性を維持・向上させる勢いが感じられます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 磯丸事業(主力): 売上高184億6,100万円(前期比4.8%増)。インバウンド客の取り込みが好調で、グループの柱として安定。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 303.9億円 +4.5% 290.8億円
営業利益 21.9億円 +7.9% 20.3億円
経常利益 22.8億円 +2.0% 22.4億円
当期純利益(親会社帰属) 14.8億円 -14.2% 17.3億円
包括利益 15.3億円 -9.0% 16.9億円
1株当たり当期純利益 65.15円 71円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 139.6億円 133.0億円
純資産 87.3億円 77.4億円
自己資本比率 62.5% 58.2%
自己資本 87.3億円 77.4億円
1株当たり純資産 383円 339.84円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 18.0% 17.1%
ROA(総資産経常利益率) 16.7% 14.5%
売上高営業利益率 7.2% 7.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 20.5億円 21.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -4.8億円 -8.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -8.1億円 -60.4億円
期末現金及び現金同等物残高 52.8億円 45.2億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 325.0億円 +6.9%
営業利益 25.0億円 +14.3%
経常利益 26.0億円 +14.0%
当期純利益 17.0億円 +14.5%
1株当たり当期純利益 74.56円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 11円 13円
期末 12円 13円
配当性向:当期 39.9% / 前期 32.4% 純資産配当率:当期 7.2% / 前期 5.6%