野村不動産ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は3,977億円(前年同期比4.3%増)と増収を確保したが、利益面では事業利益が607億円(同12.0%減)と、開発セグメントの低迷により大幅な減益着地となった。
  • 仲介・CRE部門(利益20.3%増)や運営管理部門(同26.6%増)といったストック・フィー型ビジネスが堅調に推移し、開発部門の減益を補完する構造が鮮明になった。
  • 次期(第3四半期)に浜松町ビルディング等の解体費用として139億円の特別損失計上を予告しており、通期純利益目標の達成には下期の利益積み増しが必須の状況である。

2. 直近の業績と進捗率

今中間期の連結業績は、売上高3,977億円(前年同期比4.3%増)、営業利益571億円(同16.3%減)、事業利益607億円(同12.0%減)、中間純利益313億円(同26.2%減)となりました。 通期計画に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 42.3%(前年同期進捗 45.3%)
  • 事業利益: 45.0%(前年同期進捗 55.6%)
  • 営業利益: 46.9%(前年同期進捗 62.7%)

前年同期と比較して、特に利益面の進捗が大きく遅れています。前年は中間期時点で通期営業利益の6割以上を稼ぎ出していたのに対し、今期は5割を下回っており、下期偏重の利益構成がより強まっています。

3. セグメント別のモメンタム

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 3977.5億円 +4.3% 3813.4億円
営業利益 571.9億円 -16.3% 683.6億円
経常利益 508.4億円 -14.8% 596.5億円
当期純利益(親会社帰属) 313.6億円 -26.2% 425.1億円
包括利益 162.0億円 -72.2% 582.1億円
1株当たり当期純利益 36.48円 49.19円
希薄化後1株当たり純利益 36.47円 49.14円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 27750.8億円 26865.7億円
純資産 7493.5億円 7514.4億円
自己資本比率 27.0% 27.9%
自己資本 7480.8億円 7500.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9400.0億円 +24.1%
営業利益 1220.0億円 +2.6%
経常利益 1080.0億円 +1.2%
当期純利益 750.0億円 +0.2%
1株当たり当期純利益 87.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 82.5円 18円
期末 87.5円 18円 予想
年間合計 170円 36円 予想