野村不動産ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第3四半期は大幅減益だが通期利益予想を上方修正: 住宅の引渡時期の偏り等でQ3純利益は前年同期比31.2%減となったが、仲介・運営管理の好調により通期事業利益予想を20億円上積みした。
  • 株主還元姿勢を強化: 1対5の株式分割(2025年4月1日付)の発表とともに、配当予想を実質10円増額(年間200円換算)し、成長と還元の両立をアピール。
  • 海外事業が足かせに: 通期の海外部門事業利益予想を50億円から15億円へ大幅下方修正。プロジェクトの進捗遅延や採算悪化が懸念材料として浮上。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 5,815億円 (前年同期比 +1.7%)
  • 営業利益: 803億円 (同 △18.7%)
  • 事業利益: 862億円 (同 △14.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 429億円 (同 △31.2%)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化:

  • 事業利益進捗率: 63.0%(前年同期の進捗率 81.0%)
  • 純利益進捗率: 57.3%(前年同期の進捗率 83.4%) 前年同期と比較して進捗は大きく遅れていますが、これは住宅部門の引渡しが第4四半期に集中していること、および前年にあった海外プロジェクトの持分売却益の反動が主因です。計画達成にはQ4での過去最大規模の利益積み上げが必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(好調):

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 5815.6億円 +1.7% 5718.5億円
営業利益 803.2億円 -18.7% 988.5億円
経常利益 701.0億円 -20.4% 880.7億円
当期純利益(親会社帰属) 429.4億円 -31.2% 624.1億円
包括利益 333.6億円 +39.2% 549.0億円
1株当たり当期純利益 50.04円 72.27円
希薄化後1株当たり純利益 50.03円 72.2円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 28409.5億円 26865.7億円
純資産 7478.8億円 7514.4億円
自己資本比率 26.3% 27.9%
自己資本 7465.0億円 7500.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9500.0億円 +25.4%
営業利益 1280.0億円 +7.6%
経常利益 1140.0億円 +6.8%
当期純利益 750.0億円 +0.2%
1株当たり当期純利益 87.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 82.5円 18円
期末 87.5円 22円 予想
年間合計 170円 40円 予想