三重交通グループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高水準の利益更新と積極的な株主還元: 運輸・レジャーの回復により営業利益は前期比14.2%増の84.15億円。さらに連結配当性向30%目標の導入と増配(14円→16円予想)を発表。
  • インバウンドと運賃改定が奏功: 観光地路線の好調、バス運賃改定、ホテルの客室単価上昇が利益を押し上げ、全セグメントで増益を達成。
  • 流通事業の利益が急伸: 自動車販売事業でのトラック新車販売の大幅増が寄与し、流通セグメントの営業利益は前期比約2.8倍(181.0%増)と驚異的な伸びを記録。

2. 直近の業績と進捗率

令和7年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 1,038.49億円(前期比5.7%増)
  • 営業利益: 84.15億円(前期比14.2%増)
  • 経常利益: 85.14億円(前期比13.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 60.58億円(前期比27.5%増)

進捗と勢い: 本資料は本決算のため通期計画に対して100%の着地ですが、前期(令和6年3月期)と比較して増収増益の幅が拡大しており、特に純利益の27.5%増は勢いの強さを示しています。次期(令和8年3月期)予想では、営業収益1,070億円(3.0%増)を見込むなど、増収基調の継続を計画しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸(勢い:強): 収益242.4億円(2.6%増)、利益5.17億円(32.9%増)。インバウンド需要と運賃改定が利益率を改善。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 1038.5億円 +5.7% 982.2億円
営業利益 84.2億円 +14.2% 73.7億円
経常利益 85.1億円 +13.0% 75.4億円
当期純利益(親会社帰属) 60.6億円 +27.5% 47.5億円
包括利益 49.4億円 -34.6% 75.5億円
1株当たり当期純利益 60.48円 47.52円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1816.1億円 1812.9億円
純資産 631.8億円 593.3億円
自己資本比率 34.6% 32.5%
自己資本 628.3億円 590.0億円
1株当たり純資産 626.73円 589.81円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.9% 8.5%
ROA(総資産経常利益率) 4.7% 4.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 91.0億円 63.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -112.6億円 -56.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -26.9億円 -52,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 33.1億円 81.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 1070.0億円 +3.0%
営業利益 87.0億円 +3.4%
経常利益 84.0億円 -1.4%
当期純利益 59.0億円 -2.6%
1株当たり当期純利益 58.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 6円
期末 6円 8円
配当性向:当期 23.1% / 前期 25.3% 純資産配当率:当期 2.3% / 前期 2.2%