短信要約
1. 要点(3行)
- 不動産売却の不在による大幅減収減益: 主力の不動産事業で物件売却がなかったことが響き、前年同期比で売上高は31.8%減、営業赤字は2.2億円(前年同期は0.87億円の赤字)へと拡大した。
- ホテル運営事業は拡大も赤字継続: インバウンド需要を背景にホテル運営事業の売上高は前年同期比34.1%増と伸長したが、セグメント利益は0.35億円の損失となり、依然として全社の利益を牽引するまでには至っていない。
- 通期計画達成への極めて高いハードル: 第3四半期累計の進捗率が売上高で24.6%に留まり、営業・純利益ともに大幅な赤字の状態。通期予想を据え置いているが、第4四半期での大規模な不動産売却が必須の状況である。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 6.39億円(前年同期比31.8%減)
- 営業利益: △2.2億円(前年同期は△0.87億円)
- 経常利益: △2.65億円(前年同期は△0.91億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.66億円(前年同期は△0.54億円)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高進捗率は24.6%(通期予想25.93億円に対し)。前年同期の通期実績に対する第3四半期の進捗(前年は通期非開示のため単純比較不可だが、売上規模は前年同期を下回る)と比較しても、今期は極めて「偏重」が強い。
- 利益面では計画(営業利益0.53億円)に対し**2.7億円以上の乖離(赤字)**があり、最終四半期での劇的な収益改善が求められる厳しい進捗状況。
3. セグメント別のモメンタム
- 不動産事業(減速): 売上高1.85億円(前年同期比62.5%減)、セグメント利益0.41億円(同81.3%減)。開発案件の発掘に注力したものの、物件売却がゼロであったことが減収の主因。前年にあった貸倒引当金の戻し入れ(特殊要因)の剥落も利益を押し下げた。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.4億円 | -31.8% | 9.4億円 |
| 営業利益 | -2.2億円 | — | -87,000,000円 |
| 経常利益 | -2.6億円 | — | -91,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.7億円 | — | -54,000,000円 |
| 包括利益 | -2.7億円 | — | -58,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -5.79円 | — | -1.47円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 11.3億円 | 11.6億円 |
| 純資産 | 9.0億円 | 8.6億円 |
| 自己資本比率 | 76.8% | 70.8% |
| 自己資本 | 8.7億円 | 8.2億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 25.9億円 | +100.7% |
| 営業利益 | 53,000,000円 | — |
| 経常利益 | 40,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 16,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0.35円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |