セントラル総合開発 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益着地: 2025年3月期は、主力の分譲マンション事業での引渡し物件の構成変化等により、経常利益が前年比43.6%減の7.6億円と大きく落ち込んだ。
  • 強気の次期予想と増配: 2026年3月期は売上高460億円(前年比48.9%増)とV字回復を見込み、年間配当も14円から16円への増配を予定。
  • 財務レバレッジの拡大: 棚卸資産(用地取得)の積み増しにより有利子負債が急増し、自己資本比率は27.2%から22.6%へ低下。攻めの姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高308.8億円(前年比3.3%減)、営業利益12.4億円(同27.0%減)、経常利益7.6億円(同43.6%減)となりました。

  • 進捗と勢い: 本資料は通期決算のため進捗率は100%ですが、期初計画に対して減収減益での着地です。前年同期(2024年3月期)が営業利益10.9%増だったのに対し、今期は27.0%減と、業績の勢いは一時的に大きく減速しています。
  • 次期計画の野心度: 2026年3月期の通期計画に対する期待値は非常に高く、売上高460億円を目指す計画です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産販売事業(減速): 売上高269.3億円(前年比3.9%減)、セグメント利益18.5億円(同19.3%減)。計画通り16物件(地方13、首都圏3)を竣工・引渡したものの、利益率の変動により2桁減益となりました。ただし、3都市への初進出を果たすなどエリア拡大は継続しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 308.8億円 -3.3% 319.3億円
営業利益 12.4億円 -27.0% 17.1億円
経常利益 7.7億円 -43.6% 13.6億円
当期純利益(親会社帰属) 5.0億円 -45.0% 9.0億円
包括利益 4.7億円 -52.4% 9.8億円
1株当たり当期純利益 51.9円 94.7円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 454.1億円 365.9億円
純資産 102.6億円 99.4億円
自己資本比率 22.6% 27.2%
自己資本 102.6億円 99.4億円
1株当たり純資産 1,069.37円 1,040.1円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.9% 9.5%
ROA(総資産経常利益率) 1.9% 4.1%
売上高営業利益率 4.0% 5.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -76.1億円 -68.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -9.7億円 -12.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 81.4億円 69.8億円
期末現金及び現金同等物残高 9.8億円 14.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 460.0億円 +48.9%
営業利益 15.0億円 +20.4%
経常利益 8.0億円 +4.5%
当期純利益 5.0億円 +0.5%
1株当たり当期純利益 52.13円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 18円 14円
配当性向:当期 27.0% / 前期 19.0% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 1.8%