短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期(累計)は各利益段階で赤字着地となったが、期末への物件引渡し集中を背景に、実態は会社計画を上回る推移。
- 主力のファミリーマンション販売が好調(売上高前年同期比35.9%増)で、成約高・契約残高ともに前年を大幅に超過。
- 通期の利益予想を上方修正。コスト削減や採算改善が寄与し、最終利益は前年同期比55.9%増の大幅増益を見込む。
2. 直近の業績と進捗率
2026年1月期 第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 38.58億円(前年同期比13.3%減)
- 営業損失: △1.57億円(前年同期は△0.18億円)
- 経常損失: △0.42億円(前年同期は1.19億円の利益)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △0.32億円(前年同期は0.83億円の利益)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高進捗率:38.5%(通期予想100.16億円に対し)
- 利益進捗率:赤字のため算出不能
前年同期の売上進捗率は、前年通期実績(約91億円)に対して約49%程度であったため、今期は表面的には進捗が遅れているように見えます。しかし、同社は期末(第4四半期)に物件引渡しが集中する収益構造であり、修正後の通期計画に対して「順調な進捗」と明記しています。
3. セグメント別のモメンタム
- ファミリーマンション販売事業(勢い:強): 売上高23.67億円(前年同期比35.9%増)、セグメント利益0.37億円(前年同期は損失)。契約実績が極めて好調で、期中契約高は前年同期比245.6%の62.03億円、契約残高は216.3%の51.09億円と、次期以降に向けた積み上げも強力です。
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今期累計実績
2025-02 〜 2025-10
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-02 〜 2024-10 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 38.6億円 | -13.3% | 44.5億円 |
| 営業利益 | -1.6億円 | — | -18,000,000円 |
| 経常利益 | -42,000,000円 | — | 1.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -32,000,000円 | — | 83,000,000円 |
| 包括利益 | -34,000,000円 | — | 84,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -3.21円 | — | 8.17円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-10末 | 2025-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 196.1億円 | 170.2億円 |
| 純資産 | 99.9億円 | 102.7億円 |
| 自己資本比率 | 50.7% | 60.0% |
| 自己資本 | 99.3億円 | 102.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 977.86円 | 1,005.07円 |
通期予想
2025-02 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 100.2億円 | +31.0% |
| 営業利益 | 6.0億円 | +85.1% |
| 経常利益 | 7.9億円 | +57.2% |
| 当期純利益 | 5.3億円 | +55.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 52.37円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 24円 | 24円 予想 |
| 年間合計 | 24円 | 24円 予想 |