フージャースホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増益着地: 不動産投資事業の拡大と分譲マンションの引渡進捗により、営業利益は32.5億円(前年同期比37.5%増)と力強い成長を記録。
  • 受注残高が過去最高水準へ急増: 第3四半期末時点の契約残高(受注残)は755.6億円(前年同期比54.1%増)に達し、来期以降の収益の透明性が極めて高い。
  • 積極的な在庫積み増し: 仕掛販売用不動産が977.7億円(前期末比220.2億円増)へ急増しており、将来の成長に向けた仕入れを加速させている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 458.6億円(前年同期比6.5%増)
  • 営業利益: 32.5億円(同37.5%増)
  • 経常利益: 24.9億円(同38.0%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 12.5億円(同22.9%増)

通期計画(営業利益94億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 34.6%
  • 分析: 一見低く見えますが、同社の収益は第4四半期に引渡が集中する季節性があります。特筆すべきは、年間の計画引渡戸数1,239戸に対し、既に1,033戸(進捗率83.4%)が契約済みである点です。主力商品の分譲マンションに限れば**84.9%**が成約しており、通期計画の達成確度は極めて高いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産開発事業【勢い:強】: 売上高226.8億円(2.1%増)ながら、営業利益は13.3億円(245.4%増)と利益率が劇的に改善。「ミッドタワーいわき」等の引渡が寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 458.7億円 +6.5% 430.8億円
営業利益 32.5億円 +37.5% 23.6億円
経常利益 24.9億円 +38.0% 18.1億円
当期純利益(親会社帰属) 12.5億円 +22.9% 10.2億円
包括利益 12.1億円 -38.9% 19.9億円
1株当たり当期純利益 35.19円 28.68円
希薄化後1株当たり純利益 28.67円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1777.7億円 1644.0億円
純資産 455.6億円 468.6億円
自己資本比率 21.2% 23.6%
自己資本 377.3億円 387.9億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 970.0億円 +12.2%
営業利益 94.0億円 +5.1%
経常利益 80.0億円 +5.3%
当期純利益 51.0億円 +6.1%
1株当たり当期純利益 143.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 27円 29円
期末 28円 29円 予想
年間合計 55円 58円 予想