短信要約
1. 要点(3行)
- 第1四半期(1Q)は不動産引渡時期の偏りにより8.06億円の営業赤字となったが、これは例年通りの季節性であり想定の範囲内。
- 不動産投資事業が売上高46.01億円(前年同期比260.1%増)と急成長し、棚卸資産売却が収益の柱として存在感を示した。
- 年間計画に対する契約進捗率は合計で61.9%(前年同期98.2%から低下)だが、仕掛販売用不動産が1,174億円へと大幅増積みされており、将来の成長余力は拡大。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期1Qの連結業績は、売上高97.12億円(前年同期比0.2%減)、営業損失8.06億円(前年同期は6.42億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失12.14億円(同9.6億円の損失)となりました。
- 進捗率: 通期計画(売上高1,325億円、営業利益129億円)に対し、売上高は7.3%、利益面は赤字着地です。
- 勢いの変化: 前年同期と比較して赤字幅が拡大していますが、これはCCRC事業等での先行費用や支払利息の増加(3.25億円→4.75億円)が主因です。契約進捗が順調であるため、現時点での進捗遅れを懸念する必要は低いと判断します。
3. セグメント別のモメンタム
- 不動産投資事業(勢い:強): 売上高46.01億円(前年同期比260.1%増)、セグメント利益9.5億円(前年同期は3.21億円の損失)と劇的に改善。棚卸資産の積極的な売却が奏功しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 97.1億円 | -0.2% | 97.3億円 |
| 営業利益 | -8.1億円 | — | -6.4億円 |
| 経常利益 | -12.2億円 | — | -10.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -12.1億円 | — | -9.6億円 |
| 包括利益 | -14.9億円 | — | -5.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -34.15円 | — | -27.01円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1917.0億円 | 1798.6億円 |
| 純資産 | 452.2億円 | 478.9億円 |
| 自己資本比率 | 20.6% | 23.4% |
| 自己資本 | 394.3億円 | 421.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1325.0億円 | +43.8% |
| 営業利益 | 129.0億円 | +39.8% |
| 経常利益 | 100.0億円 | +16.2% |
| 当期純利益 | 65.0億円 | +19.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 182.83円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 29円 | 37円 予想 |
| 期末 | 33円 | 37円 予想 |
| 年間合計 | 62円 | 74円 予想 |