短信要約
1. 要点(3行)
- 主力のコークス事業で老朽化炉の生産回復が遅れたことに加え、12月に発生した火災が追い打ちとなり大幅な赤字転落。
- 設備投資に伴う長期借入金が約278億円急増し、財務レバレッジが上昇。自己資本比率は34.8%まで低下した。
- 同日に通期予想の下方修正と配当の「未定」化を発表。生産基盤の脆弱性が露呈する極めて厳しい決算内容。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 779億18百万円(前年同期比 26.6%減)
- 営業利益: △43億62百万円(前年同期は24億69百万円の黒字)
- 経常利益: △53億65百万円(前年同期は20億38百万円の黒字)
- 四半期純利益: △47億56百万円(前年同期は10億3百万円の黒字)
- 進捗率: 通期計画が同日に「未定」から「修正」されたため、短信上の表は空欄ですが、前年同期の黒字から一転して巨額の赤字を計上しており、業績の勢いは著しく減速しています。火災による操業停止影響を含め、下期の挽回は極めて困難な情勢です。
3. セグメント別のモメンタム
- コークス事業(深刻な減速): 売上477億円(前年同期比 27.6%減)、セグメント損失70.2億円。9月に2A炉が完工したものの、既存炉の老朽化による生産減(71.6万トン、前年比16.2万トン減)が響き、製造原価が大幅に悪化しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 779.2億円 | -26.6% | 1061.6億円 |
| 営業利益 | -43.6億円 | — | 24.7億円 |
| 経常利益 | -53.6億円 | — | 20.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -47.6億円 | — | 10.0億円 |
| 包括利益 | -48.2億円 | — | 12.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -16.34円 | — | 3.45円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1456.2億円 | 1407.1億円 |
| 純資産 | 506.6億円 | 563.5億円 |
| 自己資本比率 | 34.8% | 40.0% |
| 自己資本 | 506.6億円 | 563.5億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 3円 | — |
| 年間合計 | 3円 | — |