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日本コークス工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • コークス事業の苦戦が継続: 2024年12月の北九州事業所での火災事故の影響が色濃く、生産量低下と割高な原料在庫の消化、コスト削減の遅れにより、営業赤字が前年同期の3.5億円から7.4億円へと拡大した。
  • エンジニアリング事業が唯一の光明: コークス事業が低迷する一方で、総合エンジニアリング事業は売上高が前年同期比24.3%増、セグメント利益は175%増と大幅な成長を遂げ、下支え役となっている。
  • 通期業績予想の下方修正: 本日(8月8日)、火災後の収益回復の遅れを反映し通期計画の修正を発表。通期営業利益27億円を目指すが、第1四半期の赤字幅から見て達成へのハードルは高い。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 242億4,300万円(前年同期比5.9%減)
  • 営業利益: △7億4,000万円(前年同期は△3億5,700万円)
  • 経常利益: △8億800万円(前年同期は△7億7,400万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △11億5,900万円(前年同期は△7億2,000万円)

通期計画(990億円)に対する進捗率:

  • 売上高進捗率は24.5%と概ね例年並みのペース(前年同期は25.3%)だが、各段階利益は第1四半期時点で大幅な赤字となっており、通期計画(営業利益27億円)に対する進捗は極めて厳しい状況。前年同期と比較しても赤字幅が拡大しており、勢いは減速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • コークス事業(減速): 売上高158億2,700万円(前年同期比2.5%減)、セグメント損失14億1,400万円(前年同期は10億5,000万円の損失)。火災による生産減、割高な原料炭在庫の消化、人手不足や資材高騰に伴うコスト削減の遅れが直撃。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 242.4億円 -5.9% 257.6億円
営業利益 -7.4億円 -3.6億円
経常利益 -8.1億円 -7.7億円
当期純利益(親会社帰属) -11.6億円 -7.2億円
包括利益 -10.9億円 -7.3億円
1株当たり当期純利益 -3.98円 -2.48円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1314.7億円 1306.3億円
純資産 405.1億円 416.0億円
自己資本比率 30.8% 31.8%
自己資本 405.1億円 416.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 990.0億円 +0.0%
営業利益 27.0億円
経常利益 17.0億円
当期純利益 2.0億円
1株当たり当期純利益 0.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円
期末 0円
年間合計 0円