短信要約
1. 要点(3行)
- コークス事業の採算改善により、営業利益は5.1億円と前年同期の21.1億円の赤字から黒字転換を果たした。
- 北九州事業所の老朽化した2基の炉(1B・2B炉団)の休止を決定し、構造改革を断行する。
- 構造改革に伴い第3四半期に約50億円の減損損失を計上予定で、通期最終損益は52億円の赤字へ下方修正、無配転落となった。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 496.8億円(前年同期比 +4.2%)
- 営業利益: 5.1億円(前年同期は21.1億円の赤字)
- 経常利益: 4.1億円(前年同期は27.1億円の赤字)
- 中間純利益: △4.8億円(前年同期は22.2億円の赤字)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期計画(売上960億円、営業利益27億円)に対し、売上高は51.7%、営業利益は19.1%の進捗です。営業利益の進捗率は一見低く見えますが、前年同期の赤字から黒字化しており、回復の勢いは鮮明です。ただし、後述の構造改革費用により、純利益ベースでは通期で52億円の巨額赤字を見込んでいます。
3. セグメント別のモメンタム
- コークス事業(回復傾向): 売上高312.5億円(前年同期比+33.8億円)、営業利益△13.9億円(赤字幅が25億円縮小)。新鋭の2A炉の安定稼働と原料炭市況の落ち着きにより、製造原価が低減。第2四半期単独では黒字化しており、最悪期を脱したモメンタム。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 496.8億円 | +4.2% | 476.7億円 |
| 営業利益 | 5.2億円 | — | -21.1億円 |
| 経常利益 | 4.1億円 | — | -27.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.9億円 | — | -22.3億円 |
| 包括利益 | -2.3億円 | — | -23.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -1.68円 | — | -7.65円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1297.3億円 | 1306.3億円 |
| 純資産 | 413.6億円 | 416.0億円 |
| 自己資本比率 | 31.9% | 31.8% |
| 自己資本 | 413.6億円 | 416.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 960.0億円 | -3.1% |
| 営業利益 | 27.0億円 | — |
| 経常利益 | 17.0億円 | — |
| 当期純利益 | -52.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -17.87円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |