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クロスプラス 四半期進捗

決算短信(2026-01 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益の筋肉質な着地: 売上高は前期比3.5%減の598.5億円となったが、EC販売の伸長やコスト削減により営業利益は前期比35.5%増の13.9億円と大幅な増益を達成した。
  • 株主還元の大幅強化: 配当を前期の30円から今期50円(配当性向21.1%)へ増額し、次期予想も60円(同30.8%)とするなど、還元姿勢の劇的な変化が鮮明になった。
  • 不採算路線の整理と成長分野へのシフト: 苦戦する郊外型専門店向け卸売から、好調なEC(SNS活用)や雑貨ショップ等の小売分野へリソースをシフトし、利益率を改善させている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年1月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 598.5億円(前期比3.5%減)
  • 営業利益: 13.9億円(前期比35.5%増)
  • 経常利益: 16.3億円(前期比28.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 17.5億円(前期比36.4%増)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、特筆すべきは利益率の向上です。売上高営業利益率は前期の1.7%から2.3%へ、自己資本当期純利益率(ROE)は8.0%から9.7%へと改善しました。期初予想を上回るペースで利益が蓄積されており、下半期にかけての収益性改善施策(原価低減、固定費削減)が結実した形です。

3. セグメント別のモメンタム

※同社はセグメント記載を省略しているため、事業部門別の売上高から分析します。

  • 【勢い:小売部門】: 売上高126.5億円(前年同期比3.4%増)。ECにおいてSNSや動画を活用したマーケティングが奏功し、「for/c」や機能性ブランド「クロスファンクション」が大きく伸長しました。

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進捗詳細

今期実績

2025-02 〜 2026-01

項目 当期 前年比 前年同期 2024-02 〜 2025-01
売上高 598.5億円 -3.5% 620.0億円
営業利益 13.9億円 +35.5% 10.3億円
経常利益 16.4億円 +28.4% 12.8億円
当期純利益(親会社帰属) 17.6億円 +36.4% 12.9億円
包括利益 27.8億円 +72.1% 16.1億円
1株当たり当期純利益 237.12円 174.53円
希薄化後1株当たり純利益 235.3円 173.11円

財務状態

項目 2026-01末 2025-01末
総資産 296.8億円 276.6億円
純資産 194.7億円 169.4億円
自己資本比率 65.5% 61.1%
自己資本 194.4億円 169.1億円
1株当たり純資産 2,615.2円 2,285.08円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.7% 8.0%
ROA(総資産経常利益率) 5.7% 4.6%
売上高営業利益率 2.3% 1.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 9.5億円 -4.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.2億円 2.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1.7億円 -11.1億円
期末現金及び現金同等物残高 49.7億円 43.1億円

来期予想

2026-02 〜 2027-01

項目 予想 前年比(予想)
売上高 630.0億円 +5.3%
営業利益 14.0億円 +0.3%
経常利益 16.5億円 +0.8%
当期純利益 14.5億円 -17.6%
1株当たり当期純利益 195.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 23円
期末 15円 27円
配当性向:当期 21.1% / 前期 17.2% 純資産配当率:当期 2.0% / 前期 1.4%