短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地:売上高は271.0億円(前年同期比0.6%増)と微増ながら過去最高水準を維持したが、販管費の増加により営業利益は32.7億円(同10.8%減)と二桁減益となった。
- OMO戦略の成果とリユース事業の拡大:都市部でのEC注文・店舗受取が好調。物価高による節約志向を背景に、リユース(中古)自転車の需要増に対応すべく西日本サポートセンターを増設し体制を強化。
- 修理・メンテナンス需要の堅調さ:新車買い替えサイクルが長期化する中、1台を長く利用する傾向が強まり、サービス部門の需要が利益の下支えとなっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期 第1四半期(2025年2月21日~5月20日)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 271.0億円(前年同期比 0.6%増)
- 営業利益: 32.7億円(同 10.8%減)
- 経常利益: 34.0億円(同 6.7%減)
- 四半期純利益: 23.3億円(同 6.0%減)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 31.6%(通期予想 858.0億円)
- 営業利益: 58.2%(通期予想 56.2億円) 通期計画に対する利益進捗率は50%を超えており、例年通り需要期である第1四半期に利益が偏重する傾向にあります。ただし、前年同期の営業利益(36.6億円)と比較すると勢いは鈍化しており、販管費(人件費や物流費)の増加が利益を圧迫している状況です。
3. セグメント別のモメンタム
自転車事業の単一セグメントですが、品目別の動きは以下の通りです。
- 自転車本体(勢い:維持): 売上204.2億円(前年同期比0.7%増)。高機能な電動アシスト自転車への移行が進む一方、物価高による買い替え見合わせも見られます。都市部でのOMO(ネット注文・店舗受取)が牽引しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-02 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-02 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 271.0億円 | +0.6% | 269.3億円 |
| 営業利益 | 32.7億円 | -10.8% | 36.7億円 |
| 経常利益 | 34.0億円 | -6.7% | 36.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 23.4億円 | -6.0% | 24.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 89.71円 | — | 95.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 574.8億円 | 544.5億円 |
| 純資産 | 406.9億円 | 391.2億円 |
| 自己資本比率 | 70.8% | 71.8% |
| 自己資本 | 406.9億円 | 391.2億円 |
通期予想
2025-02 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 858.0億円 | +5.2% |
| 営業利益 | 56.2億円 | +2.4% |
| 経常利益 | 57.5億円 | +2.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 140.16円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 予想 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |