クリヤマホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&Aによる大幅増収と負ののれん発生: 株式会社ミトヨの連結化により売上高は886.85億円(前年同期比13.9%増)と伸長。特別利益に負ののれん発生益6.40億円を計上し、純利益は過去最高水準を更新。
  • 利益面では北米・欧州が重石: 営業利益は41.02億円(同9.6%減)。北米の物流拠点移転費用やアルゼンチン子会社への超インフレ会計適用(営業外費用等への影響)が響き、増収減益の着地。
  • 株主還元の強化: 配当性向30%以上の方針に基づき、期末配当を予想から5円増額。年間61円(前期比6円増)とし、次期も同水準の維持を予想する積極姿勢。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 886.85億円(前期比 +13.9%)
  • 営業利益: 41.02億円(同 ▲9.6%)
  • 経常利益: 48.27億円(同 ▲8.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 39.44億円(同 +11.3%)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期実績のため、当初計画に対する着地を確認すると、売上高はミトヨの新規連結が寄与し堅調でしたが、営業利益・経常利益は北米の物流コスト増やアルゼンチンの通貨インフレ影響により、期中の勢いがやや減速した形です。ただし、純利益についてはM&Aに伴う負ののれん発生益が寄与し、当初予想を上回る着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • アジア事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 886.9億円 +13.9% 779.0億円
営業利益 41.0億円 -9.6% 45.4億円
経常利益 48.3億円 -8.1% 52.5億円
当期純利益(親会社帰属) 39.4億円 +11.3% 35.5億円
包括利益 54.3億円 -11.5% 61.4億円
1株当たり当期純利益 200.56円 180.78円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 898.0億円 707.8億円
純資産 492.6億円 451.2億円
自己資本比率 54.8% 63.7%
自己資本 492.1億円 451.2億円
1株当たり純資産 2,495.62円 2,296.32円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.4% 8.4%
ROA(総資産経常利益率) 6.0% 7.8%
売上高営業利益率 4.6% 5.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 41.9億円 68.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -48.6億円 -15.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 27.2億円 -39.5億円
期末現金及び現金同等物残高 113.9億円 93.9億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 960.0億円 +8.2%
営業利益 48.0億円 +17.0%
経常利益 54.0億円 +11.9%
当期純利益 38.0億円 -3.7%
1株当たり当期純利益 192.51円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 22.5円 28円
期末 32.5円 33円
配当性向:当期 30.4% / 前期 30.4% 純資産配当率:当期 2.6% / 前期 2.6%