セブン&アイ・ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2026年2月期第1四半期(3-5月)の営業利益は、海外コンビニ事業の収益性改善とスーパーストア事業の劇的なV字回復により、前年同期比9.7%増の650億円で着地。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、イトーヨーカ堂の店舗資産売却益の計上等により、前年同期比129.2%増の490億円と大幅な増益を記録。
  • 経営資源をコンビニ事業へ集中させるべく、セブン銀行の連結除外(持分法適用会社化)を決定。資本効率向上に向けた「聖域なき構造改革」が加速している。

2. 直近の業績と進捗率

今第1四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 営業収益: 2兆7,773億円(前年同期比 +1.6%)
  • 営業利益: 650億円(同 +9.7%)
  • 経常利益: 532億円(同 △3.1%)
  • 四半期純利益: 490億円(同 +129.2%)

通期計画(営業利益4,240億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 15.3% 前年同期の進捗率(実績593億円 / 通期実績4,343億円 = 13.6%)と比較すると、利益の積み上げペースは前年を上回っています。ただし、通期目標に対する絶対値としては依然として低位であり、下期偏重の利益構造を前提とした進捗となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 海外コンビニ事業(勢い:強): 営業利益は86億円(前年同期比+194.2%)と急拡大。北米での粗利率改善と人件費抑制が奏功。円安による押し上げ効果(営業利益で2億円プラス)も寄与。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-05
営業収益 27773.7億円 +1.6% 27347.5億円
営業利益 650.8億円 +9.7% 593.4億円
経常利益 532.8億円 -3.1% 550.0億円
当期純利益(親会社帰属) 490.1億円 +129.2% 213.9億円
包括利益 -1145.5億円 2044.8億円
1株当たり当期純利益 18.97円 8.2円
希薄化後1株当たり純利益 18.96円 8.2円

財務状態

項目 2025-05末 2025-02末
総資産 111423.7億円 113861.1億円
純資産 39624.3億円 42232.1億円
自己資本比率 33.9% 35.4%
自己資本 37787.4億円 40359.8億円
1株当たり純資産 1,479.85円 1,555.39円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 107220.0億円 -10.4%
営業利益 4240.0億円 +0.7%
経常利益 3860.0億円 +3.0%
当期純利益 2550.0億円 +47.3%
1株当たり当期純利益 102.92円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 25円 予想
期末 20円 25円 予想
年間合計 40円 50円 予想