ZenmuTech 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増収増益とIPOによる財務基盤の劇的強化: 2025年3月の上場を経て、売上高は前年比31.3%増の8.51億円、当期純利益は98.6%増の1.55億円と急成長を遂げ、自己資本比率は35.4%から62.9%へ急上昇した。
  • 主力製品「ZVD」の好調と多角化への布石: 法人向け秘密分散ソリューション「ZENMU Virtual Drive」が伸長したほか、ドローン実装や医療AI分野への参画など、新たな成長領域での実証に成功している。
  • 2026年度も強気な成長持続を予想: 次期予想は売上高10.8億円(26.8%増)、純利益3.02億円(93.7%増)を見込み、営業人員の増強とSaaS型ビジネスモデルへの転換を加速させる。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 8.51億円(前年同期比 31.3%増)
  • 営業利益: 1.44億円(同 88.3%増)
  • 経常利益: 1.60億円(同 90.8%増)
  • 当期純利益: 1.55億円(同 98.6%増)

本決算は通期実績であるため、計画に対する進捗は100%となりますが、前年同期(売上高6.48億円、営業利益0.76億円)と比較して、利益成長率が売上成長率を大きく上回る「営業レバレッジ」が効いた着地となりました。特に、純利益がほぼ倍増した点は、成長フェーズにある企業として強い勢いを示しています。

3. セグメント別のモメンタム

同社は「情報セキュリティ事業」の単一セグメントですが、ビジネスのモメンタムは極めて良好です。

  • 勢い: 主力の「ZENMU Virtual Drive (ZVD)」が、リモートワークの定着やDX推進を背景に法人向け販売を伸ばしています。また、新規領域であるドローン向けの映像・制御信号の無意味化技術や、医療AIプラットフォーム(HAIP)への参画など、技術の適用範囲が拡大しています。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 8.5億円 +31.3% 6.5億円
営業利益 1.4億円 +88.3% 76,000,000円
経常利益 1.6億円 +90.8% 84,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 1.6億円 +98.6% 78,000,000円
1株当たり当期純利益 120.87円 73.77円
希薄化後1株当たり純利益 114.34円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 12.9億円 6.6億円
純資産 8.1億円 2.4億円
自己資本比率 62.9% 35.4%
自己資本 8.1億円 2.3億円
1株当たり純資産 595.48円 216.77円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 29.9% 40.9%
ROA(総資産経常利益率) 16.5% 13.6%
売上高営業利益率 16.9% 11.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -27,000,000円 2.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -65,000,000円 -21,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー 3.7億円 -22,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 7.9億円 5.1億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10.8億円 +26.8%
営業利益 1.6億円 +12.1%
経常利益 1.8億円 +12.1%
1株当たり当期純利益 222.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
年間合計 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —