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ZenmuTech

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338A グロース

株式会社ZenmuTechは、独自の秘密分散技術「ZENMU-AONT」を基盤とした情報セキュリティソリューションを提供する企業です。データを無意味な断片に分割して管理することで、万が一の紛失や盗難時にも情報の復元を不可能にする「データの無意味化」を強みとしています。

  • 主要製品・サービス: PC向け情報漏洩対策「ZENMU Virtual Drive(ZVD)」が主力(売上構成比約82%)。また、データを秘匿したまま演算する「秘密計算ソリューション(QueryAhead)」の事業化を推進中。
  • 主要顧客: 株式会社野村総合研究所(売上高の25.3%)、株式会社日立システムズエンジニアリングサービス(21.7%)、デロイト トーマツ グループ合同会社(16.5%)など、上位3社で売上の6割以上を占める。
  • 競合環境: 仮想デスクトップ(VDI)市場と一部競合するが、低コストかつオフライン利用可能という利便性を武器に、VDIの代替や補完としてのポジションを確立。

市場ポジション

グロース市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-27 提出)

収益性

営業利益率

16.9%

≧10%が優良

ROA

14.8%

≧5%が優良

ROE

29.6%

≧10%が優良

ROIC

15.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

31.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

88.3%

≧10%が優良

EPS成長率

63.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 主力製品「ZVD」の好調により売上高は8.52億円(前期比31.3%増)、純利益は1.56億円(同98.6%増)と大幅な増収増益を達成。
  • 2025年3月の東京証券取引所グロース市場への上場により自己資本比率は62.9%へ向上したが、期末の売掛金急増により営業CFは0.27億円のマイナス。
  • 特定顧客(上位2社で約47%)への依存度と、秘密分散ビジネス(売上の82.2%)への一本足打法が中長期的な経営リスク。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-685.7%
売上高
-9.9%

3行解説

  • 2026年12月期第1四半期(1Q)は、売上高が前年同期比9.6%減の1.45億円となり、各段階利益で赤字幅が拡大する着地となった。
  • 秘密分散ソリューションのストック型収益は堅調に推移しているが、前年同期にあった秘密計算ソリューションの大型案件の反動減が響いた。
  • 通期計画に対する売上進捗率は13.5%に留まるものの、人材採用や研究開発への先行投資を継続しており、通期業績予想は据え置いている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年12月期 第1四半期 -685.7%
2026-02-13 2025年12月期 通期 +89.5% -4.8% +15.9% +6.8%
2025-11-12 2025年12月期 第3四半期 +3.5% -5.1% -24.3% -17.8%
2025-08-13 2025年12月期 第2四半期 -0.9% -7.3% -21.8% -24.9%
2025-05-14 2025年12月期 第1四半期 -2.0% +50.5% +59.5% +17.0%