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旭化成 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • マテリアル事業がV字回復: 石化市況の改善と半導体・電子機器向け需要の回復により、営業利益が前年同期比50.6%増の2,119億円と大幅な増益を達成。
  • 攻めのポートフォリオ変革: スウェーデン製薬大手Calliditas社(約1,678億円)や米住宅建設ODC社(約350億円)の買収を相次いで実施し、成長領域へ資源を集中。
  • 大規模な事業構造改革の断行: 血液浄化事業の譲渡(アイエーHDへ)や診断薬事業の売却(長瀬産業へ)を発表し、低収益・非中核事業の切り離しを加速。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 3兆373億円(前年同期比 +9.1%)
  • 営業利益: 2,119億円(同 +50.6%)
  • 経常利益: 1,935億円(同 +114.7%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,350億円(同 +208.2%)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期計画に対して概ね着地しており、特に下期にかけてマテリアル事業の交易条件が改善したことで、前年の減益局面から完全に脱しました。2026年3月期の通期予想では、売上高3兆1,170億円(+2.6%)、営業利益2,150億円(+1.5%)と、さらなる増収増益を見込んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • マテリアル(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 30373.1億円 +9.1% 27848.8億円
営業利益 2119.2億円 +50.6% 1407.5億円
経常利益 1934.6億円 +114.7% 901.2億円
当期純利益(親会社帰属) 1350.0億円 +208.2% 438.1億円
包括利益 1314.7億円 -36.2% 2061.8億円
1株当たり当期純利益 97.94円 31.6円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 40152.1億円 36627.3億円
純資産 19139.4億円 18486.3億円
自己資本比率 46.3% 49.5%
自己資本 18594.2億円 18133.9億円
1株当たり純資産 1,369.16円 1,308.2円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.4% 2.5%
ROA(総資産経常利益率) 5.0% 2.5%
売上高営業利益率 7.0% 5.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3014.9億円 2953.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3811.5億円 -1426.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 1445.7億円 -943.3億円
期末現金及び現金同等物残高 3900.3億円 3335.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 31170.0億円 +2.6%
営業利益 2150.0億円 +1.5%
経常利益 2160.0億円 +11.7%
当期純利益 1250.0億円 -7.4%
1株当たり当期純利益 90.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 18円
期末 18円 20円
配当性向:当期 38.8% / 前期 113.9% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.9%