ホーム / 旭化成

旭化成

+ マイ銘柄
3407 プライム

旭化成株式会社は、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3領域で多角化経営を行う総合化学メーカーです。

  • 事業内容・主要製品:
    • マテリアル: リチウムイオン電池用セパレータ(ハイポア™)、エンジニアリング樹脂、電子材料、繊維(ベンベルグ®)等。
    • 住宅: 戸建住宅(ヘーベルハウス™)、不動産、断熱材(ネオマフォーム™)等の建材。
    • ヘルスケア: 医薬品、除細動器(ZOLL社)、ウイルス除去フィルター(プラノバ™)。
  • 競合環境: 汎用化学品では中国メーカー等の増産による需給悪化に晒されています。一方で、電池セパレータや高度な医療機器、国内プレミアム住宅市場においては、独自技術を背景とした高い参入障壁を築いています。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

7.0%

≧10%が優良

ROA

5.5%

≧5%が優良

ROE

7.2%

≧10%が優良

ROIC

5.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

9.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

50.6%

≧10%が優良

EPS成長率

209.9%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年3月期は、マテリアル領域の交易条件改善とヘルスケアの堅調な成長により、売上高3兆373億円、営業利益2,119億円と過去最高益を更新した。
  2. スウェーデンのCalliditas社を約1,678億円で買収し、米国の住宅建設会社ODC社を取得するなど、成長領域(ヘルスケア・海外住宅)へのアグレッシブな投資を加速させている。
  3. 構造改革として利益率の低いMMAやアクリル樹脂事業からの撤退を決定する一方、ROEは7.4%と前年のマイナスから急回復し、資本効率重視の経営へ舵を切っている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 12:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+7.6%
売上高
+0.3%
2Q
営業利益
-1.3%
売上高
-0.3%
3Q
営業利益
+6.2%
売上高
+0.1%
通期
営業利益
+9.1%
売上高
+1.2%

3行解説

  • ヘルスケア事業の伸長と国内住宅事業の堅調な推移により、売上高3兆745億円(前期比1.2%増)、営業利益2,312億円(同9.1%増)の増収増益を達成。
  • ドイツの医薬品開発企業Aicuris社の買収完了や水島製造所の一部誘導品事業の再構築(2030年度目途)など、事業ポートフォリオの変革を加速。
  • 次期(2027年3月期)は売上高3兆2,540億円、年間配当44円(2円増配)を計画し、ヘルスケアを中心とした成長継続を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 +9.1%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 +6.2% +4.5% +9.4% +10.6% +1.2%
2025-11-05 2026年3月期 第2四半期 -1.3% +1.8% +3.7% +8.6% +12.5%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 +7.6% +0.9% +3.4% +13.6% +5.9%
2025-05-09 2025年3月期 通期 +50.6% -0.4% -2.3% -6.3% -2.5%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 +66.9% -1.5% -2.4% +3.5% +4.5%