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ケー・エフ・シー

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3420 スタンダード

株式会社ケー・エフ・シーは、建設資材(特に「あと施工アンカー」やトンネル掘削用ボルト)の販売・設計・施工を主軸とする建設エンジニアリング企業です。

  • 事業内容: ファスナー事業(あと施工アンカー等)、土木資材事業(トンネル支保材等)、建設事業(トンネル内装・リニューアル工事)の3セグメントを展開。
  • 主要製品: 独自工法の「せん断補強RMA工法」、トンネル用ロックボルト、防水シート等。
  • 主要顧客: 公共工事を中心とした政府建設投資を背景に、ゼネコンやサブコンが主要な得意先です。
  • 競合環境: インフラの新設から維持・補修へのシフトが進む中、同社は日本初のあと施工アンカー専門企業としてのナレッジを強みに、技術提案型営業で差別化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 金属製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

5.2%

≧10%が優良

ROA

4.6%

≧5%が優良

ROE

4.8%

≧10%が優良

ROIC

4.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

-16.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-15.3%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は建設事業が牽引し260.7億円(前年同期比4.0%増)と伸長したが、資材・人件費の高騰により純利益は9.9億円(同15.3%減)の減益。
  • 営業CFが約0.8億円の赤字に転落。下請法遵守に伴う支払サイト短縮が主因であり、資金繰りの安全性は高いもののキャッシュ生成力に課題。
  • 設立60周年記念配当(15円)を含む年65円配当を実施し、配当性向は56.7%まで上昇。利益成長が鈍化する中、還元による株価維持の色彩が強い。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 13:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+8.4%
2Q
営業利益
+258.1%
売上高
+5.2%
3Q
営業利益
-17.2%
売上高
+0.3%
通期
営業利益
-20.5%
売上高
-2.0%

3行解説

  • 2026年3月期は、西日本での土木物件減少や鉄道耐震需要の一巡により、売上高が2.0%減、営業利益が20.5%減の減収営業減益で着地。
  • 一方、投資有価証券売却益等の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比4.7%増の10億44百万円を確保し、最終増益となった。
  • 次期(2027年3月期)は、中期経営計画の最終年度として営業利益38.8%増の大幅回復を見込み、5円の増配(年70円)を予定する強気の見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 -20.5%
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 -17.2% -1.8% -4.3% +2.3% -1.5%
2025-11-06 2026年3月期 第2四半期 +258.1% +1.6% -0.7% -4.8% -5.9%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -1.7% -1.8% -2.0% -8.8%
2025-05-15 2025年3月期 通期 -16.2% +1.0% +0.6% +8.0% +16.4%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 -6.2% +2.1% +2.5% +6.6% +14.7%