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稲葉製作所 四半期進捗

決算短信(2026-07 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • オフィス家具が牽引し増収増益: 住宅着工の低迷で主力の鋼製物置が苦戦(営業利益23.3%減)するも、好調なオフィス家具事業がこれを補い、連結全体では営業利益4.5%増を確保した。
  • 進捗率は低めだが想定内: 通期営業利益予想(前期比31.9%増の24.6億円)に対し、第1四半期の進捗率は14.2%に留まる。ただし、例年下半期に偏重する傾向があり、現時点での修正は見送られた。
  • 組織再編による特別利益計上: 連結子会社による孫会社の吸収合併に伴い、抱合せ株式消滅差益として約0.68億円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比28.9%増と大幅に伸長した。

2. 直近の業績と進捗率

2026年7月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 101.62億円(前年同期比 +1.7%)
  • 営業利益: 3.50億円(同 +4.5%)
  • 経常利益: 4.40億円(同 +5.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.48億円(同 +28.9%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画に対する進捗率は、売上高23.7%、営業利益14.2%、経常利益15.7%、純利益18.6%となっています。前年同期の営業利益進捗率(約17.9%※前期実績から算出)と比較すると、今期は通期の増益目標が高いこともあり、ややスロースタートな印象です。ただし、セグメント利益でオフィス家具が黒字転換(前年同期は0.4億円の損失)しており、収益構造の変化が見られます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鋼製物置事業(減速): 売上高68.86億円(前年同期比 2.5%減)、セグメント利益4.82億円(同 23.3%減)。物価上昇による個人消費の伸び悩みや住宅着工の不安定さが直撃。指定建築材料を使用した高付加価値製品「FORTA」は堅調ですが、原材料・物流費高騰が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-08 〜 2025-10

項目 当期 前年比 前年同期 2024-08 〜 2024-10
売上高 101.6億円 +1.7% 100.0億円
営業利益 3.5億円 +4.5% 3.3億円
経常利益 4.4億円 +5.7% 4.2億円
当期純利益(親会社帰属) 3.5億円 +28.9% 2.7億円
包括利益 3.4億円 +50.7% 2.2億円
1株当たり当期純利益 21.94円 16.78円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-10末 2025-07末
総資産 589.2億円 594.7億円
純資産 440.2億円 440.2億円
自己資本比率 74.7% 74.0%
自己資本 440.2億円 440.2億円
1株当たり純資産 2,772.31円 2,772.17円

通期予想

2025-08 〜 2026-07

項目 予想 前年比(予想)
売上高 428.5億円 +2.3%
営業利益 24.6億円 +31.9%
経常利益 28.0億円 +27.4%
当期純利益 18.7億円 +20.9%
1株当たり当期純利益 117.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 21円 22円 予想
期末 21円 22円 予想
年間合計 42円 44円 予想