短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は53.59億円(前年同期比1.6%増)と微増ながら、営業利益は2.78億円(同11.3%減)と、住宅着工の停滞や建設コスト高止まりの影響を受け減益。
- 進捗率は極めて高い: 通期計画に対し、営業利益で79.4%、当期純利益で79.6%に達しており、期初予想の保守的な姿勢が鮮明となった。
- 海外展開の加速: ベトナム子会社の本格稼働やASEAN市場への販路拡大を成長の柱に据え、国内市場の縮小をカバーする戦略を強化。
2. 直近の業績と進捗率
第2四半期(累計)の業績は、売上高53.59億円、営業利益2.78億円、経常利益3.14億円、中間純利益2.15億円となりました。
- 通期計画(売上105億円、営業利益3.5億円)に対する進捗率:
- 売上高:51.0%(前年同期の進捗:49.7%)
- 営業利益:79.4%(前年同期の進捗:60.1%)
- 経常利益:78.5%(前年同期の進捗:60.0%)
- 勢いの変化: 前年同期比では11.3%の営業減益ですが、進捗率は昨年の約60%から約80%へと大幅に上昇しています。これは通期目標が据え置かれたことによるもので、下期の失速を織り込んでいるか、あるいは期末での上方修正の余地を大きく残している状態です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「住宅用内装金物事業」の単一セグメントですが、モメンタムは以下の通りです。
- 国内市場(停滞): 住宅ローン減税や補助金制度の下支えはあるものの、建築資材のコスト高や労務単価の上昇、さらに金利上昇懸念から新設住宅着工戸数は低調に推移しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-07 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 53.6億円 | +1.6% | 52.7億円 |
| 営業利益 | 2.8億円 | -11.3% | 3.1億円 |
| 経常利益 | 3.1億円 | -6.4% | 3.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.1億円 | -5.6% | 2.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 53.89円 | — | 57.06円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 118.2億円 | 116.1億円 |
| 純資産 | 106.0億円 | 104.3億円 |
| 自己資本比率 | 89.7% | 89.9% |
| 自己資本 | 106.0億円 | 104.3億円 |
通期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 105.0億円 | +2.0% |
| 営業利益 | 3.5億円 | -32.1% |
| 経常利益 | 4.0億円 | -28.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 67.67円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 17.5円 | 16.5円 |
| 期末 | 16.5円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | 34円 | 31.5円 予想 |