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日創グループ 四半期進捗

決算短信(2025-08 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&A主導の急拡大と増収増益の達成: 大鳳(株)など3社の連結子会社化により売上高は230.37億円(前年同期比30.2%増)と急拡大したが、のれん償却や減損損失の影響で親会社株主に帰属する当期純利益は9.17億円(同16.2%減)の減益着地。
  • 建設・化成品セグメントの躍進と既存事業の苦戦: M&A効果で建設事業が108.5%増収、化成品事業が174.9%増収と牽引する一方、タイル事業は住宅需要減で利益が91.0%減、金属加工も外注費増で17.5%のセグメント減益となった。
  • 次期の大幅減益予想による「投資フェーズ」への移行: 2026年8月期は売上高236億円(2.4%増)と微増を維持するも、中期経営計画に基づく先行投資(人財・R&D・M&A関連)を優先し、営業利益は9.0億円(35.0%減)と大幅な減益を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年8月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 230.37億円(前年同期比 30.2%増)
  • 営業利益: 13.83億円(同 8.4%増)
  • 経常利益: 14.01億円(同 2.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 9.17億円(同 16.2%減)

進捗率と勢いの変化: 通期決算のため、期初計画(非開示または修正後)に対する着地を確認すると、売上・営業利益ともに増収増益を確保しており、規模の拡大という点では勢いがあります。しかし、最終利益が減益となっているのは、タイル事業の不振に伴う減損損失(9,100万円)や、M&Aに伴うのれん償却費(1.2億円)の増加が重しとなっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(強い勢い): 売上高 67.96億円(108.5%増)、セグメント利益 7.53億円(177.2%増)。内外装パネル関連工事が伸長し、M&A効果を除いても極めて好調。

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進捗詳細

今期実績

2024-09 〜 2025-08

項目 当期 前年比 前年同期 2023-09 〜 2024-08
売上高 230.4億円 +30.2% 176.9億円
営業利益 13.8億円 +8.4% 12.8億円
経常利益 14.0億円 +2.9% 13.6億円
当期純利益(親会社帰属) 9.2億円 -16.2% 10.9億円
包括利益 9.3億円 -14.6% 10.9億円
1株当たり当期純利益 141.88円 167.33円
希薄化後1株当たり純利益 167.25円

財務状態

項目 2025-08末 2024-08末
総資産 269.5億円 224.1億円
純資産 126.5億円 120.6億円
自己資本比率 46.9% 53.8%
自己資本 126.5億円 120.6億円
1株当たり純資産 1,969.95円 1,842.58円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.4% 9.4%
ROA(総資産経常利益率) 5.7% 6.2%
売上高営業利益率 6.0% 7.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 29.2億円 -1.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -39.3億円 -4.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 25.5億円 -2.0億円
期末現金及び現金同等物残高 70.6億円 55.2億円

来期予想

2025-09 〜 2026-08

項目 予想 前年比(予想)
売上高 236.0億円 +2.4%
営業利益 9.0億円 -35.0%
経常利益 8.9億円 -36.5%
当期純利益 5.2億円 -43.3%
1株当たり当期純利益 80.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 35円 40円
配当性向:当期 28.2% / 前期 20.9% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 2.0%