ファーストブラザーズ 四半期進捗

決算短信(2025-11 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 投資銀行事業の増収増益が牽引: 主力の投資銀行事業において賃貸収益が堅調に推移し、売上高は前年同期比23.1%増、営業利益は同33.1%増と本業の稼ぐ力は大幅に伸長した。
  • 経常利益は微減、金利上昇の影響を注視: 営業利益は拡大したものの、支払利息等の増加(営業外費用4.92億円)により経常利益は前年同期比8.3%減となり、金融環境の変化が利益を圧迫し始めている。
  • 配当予想は維持も、前年比では大幅減配: 通期配当予想35円を維持したが、前期実績(67円)からはほぼ半減の計画。成長投資への資金振り分けと財務規律を優先する姿勢が鮮明となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 5,377百万円(前年同期比 +23.1%)
  • 営業利益: 802百万円(同 +33.1%)
  • 経常利益: 346百万円(同 △8.3%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 223百万円(同 +24.8%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 30.0%(通期予想179.5億円に対し)
  • 営業利益: 22.8%(通期予想35.2億円に対し)
  • 進捗の評価: 数値上の進捗率は低く見えるが、同社は物件売却時期により業績が偏重する傾向があり、第2四半期までの進捗は概ね例年通りの推移。ただし、前年同期の売上増減率(△63.6%)からの急回復は見られるものの、利益面での通期達成には下半期の大型物件売却が必須となる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 投資銀行事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2024-12 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-12 〜 2024-05
売上高 53.8億円 +23.1% 43.7億円
営業利益 8.0億円 +33.1% 6.0億円
経常利益 3.5億円 -8.3% 3.8億円
当期純利益(親会社帰属) 2.2億円 +24.8% 1.8億円
包括利益 4.1億円 +78.4% 2.3億円
1株当たり当期純利益 15.97円 12.79円
希薄化後1株当たり純利益 12.77円

財務状態

項目 2025-05末 2024-11末
総資産 891.2億円 891.4億円
純資産 248.4億円 249.1億円
自己資本比率 27.7% 27.8%
自己資本 247.3億円 248.0億円
1株当たり純資産 1,763.31円 1,768.33円

通期予想

2024-12 〜 2025-11

項目 予想 前年比(予想)
売上高 179.5億円 +6.4%
営業利益 35.2億円 +24.0%
経常利益 21.8億円 -0.6%
当期純利益 13.7億円 -3.3%
1株当たり当期純利益 97.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 33円 0円
期末 34円 35円 予想
年間合計 67円 35円 予想