短信要約
1. 要点(3行)
- 不動産売買の計上が前年同期(3億円)に対し今期はゼロとなったことで、売上高7.74億円(前年同期比28.1%減)、中間純利益0.46億円(同54.1%減)と大幅な減収減益での着地。
- 不動産証券化サービスが1.71億円(同19.2%増)と二桁成長を見せる一方、通期計画に対する各利益の進捗率は10%〜20%台に留まり、下期への偏重が極めて鮮明。
- 建築コスト増や物件価格の高騰を受け、新規仕入れを抑制する「慎重姿勢」を継続しており、ストック型収益の維持に注力する「我慢の決算」といえる。
2. 直近の業績と進捗率
中間期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 7.74億円(前年同期比 28.1%減)
- 営業利益: 1.61億円(同 32.0%減)
- 経常利益: 0.68億円(同 54.0%減)
- 中間純利益: 0.46億円(同 54.1%減)
通期計画(売上高30億円、営業利益7.3億円、経常利益5.5億円)に対する進捗率:
- 売上高:25.8%
- 営業利益:22.1%
- 経常利益:12.4%
- 当期純利益:12.8%
前年同期は不動産売買の計上があったため進捗が早かったですが、今期は売買の端境期にあたり、進捗率は例年以上に低水準です。通期目標達成には、下期に大型物件の売却または証券化案件の組成が必須となる状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 不動産賃貸サービス(勢い:安定): 売上高5.93億円(前年同期比1.9%減)。市場の需要は堅調ですが、新規物件仕入れを慎重に進めているため、ほぼ横ばいの推移です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7.7億円 | -28.1% | 10.8億円 |
| 営業利益 | 1.6億円 | -32.0% | 2.4億円 |
| 経常利益 | 68,000,000円 | -54.0% | 1.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 46,000,000円 | -54.1% | 1.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 5.95円 | — | 12.98円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 5.9円 | — | 12.86円 |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 188.7億円 | 188.2億円 |
| 純資産 | 43.5億円 | 43.3億円 |
| 自己資本比率 | 23.0% | 22.9% |
| 自己資本 | 43.4億円 | 43.2億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 30.0億円 | +4.3% |
| 営業利益 | 7.3億円 | +4.9% |
| 経常利益 | 5.5億円 | +5.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 45.96円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 5.2円 | 5.4円 予想 |
| 年間合計 | 5.2円 | 5.4円 予想 |