アクサスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-08 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 不動産売却が牽引し大幅増益: 2025年9月に実施した収益用不動産の売却(キャピタルゲイン)が寄与し、営業利益は前年同期比464.9%増の9,100万円と急拡大した。
  • 本業の小売・卸売は苦戦: 小売事業は既存店の影響で減収減益、卸売事業も円安による仕入価格高騰を転嫁しきれず、売上増ながら34.6%のセグメント減益となった。
  • 利益進捗には課題: 通期計画に対し営業利益こそ21.1%の進捗だが、経常利益(14.5%)や純利益(12.0%)の進捗は低く、不動産売却を除いた稼ぐ力の回復が急務。

2. 直近の業績と進捗率

2026年8月期 第1四半期(2025年9月-11月)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 30.24億円(前年同期比 +11.6%)
  • 営業利益: 0.91億円(同 +464.9%)
  • 経常利益: 0.41億円(前期は0.3億円の損失から黒字転換)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.30億円(前期は0.5億円の損失から黒字転換)

通期計画に対する進捗率: 売上高は22.9%、営業利益は21.1%と概ね2割を超えていますが、経常利益は14.5%、純利益は12.0%に留まります。前年同期が各段階利益で赤字だったことを踏まえれば「勢いは回復」していますが、通期目標達成には第2四半期以降の小売・卸売の利益率改善が不可欠な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産事業【加速】: 売上高3.68億円(前年同期比+127.5%)、セグメント利益1.35億円(同+172.7%)。不動産売却に加え、不採算店舗(アレックススポーツ沖浜店)を賃貸事業へ転換するなど、収益構造の組み換えが利益を押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-09 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-09 〜 2024-11
売上高 30.2億円 +11.6% 27.1億円
営業利益 91,000,000円 +464.9% 16,000,000円
経常利益 41,000,000円 -30,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 30,000,000円 -50,000,000円
包括利益 46,000,000円 -47,000,000円
1株当たり当期純利益 1.02円 -1.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-08末
総資産 160.9億円 156.8億円
純資産 21.8億円 22.0億円
自己資本比率 13.6% 14.0%
自己資本 21.8億円 22.0億円
1株当たり純資産 72.01円 72.49円

通期予想

2025-09 〜 2026-08

項目 予想 前年比(予想)
売上高 131.7億円 +8.6%
営業利益 4.3億円 +162.5%
経常利益 2.8億円
当期純利益 2.5億円 +13.0%
1株当たり当期純利益 8.24円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 2円 2円 予想
年間合計 2円 2円 予想