ウイルプラスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-06 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&Aによる業容の急拡大: 2024年5月の株式会社ENG(中古車輸出)の子会社化により、売上高は前年比85.6%増の886.1億円と過去最高を記録。
  • 利益構造の変容と一過性要因: 営業利益は23.5%増の一方、営業利益率は2.1%へ低下。負ののれん発生益(3.08億円)が最終利益を押し上げたが、既存店減損(2.49億円)や特別調査費用も発生。
  • 輸出事業の苦戦をディーラー事業がカバー: 柱となった中古車輸出事業がマレーシア通貨高や供給過剰で計画を下回る中、輸入車ディーラー事業が既存店増収とM&A効果で成長を牽引。

2. 直近の業績と進捗率

2025年6月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 886.1億円(前年同期比 +85.6%)
  • 営業利益: 18.5億円(同 +23.5%)
  • 経常利益: 19.0億円(同 +21.5%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 14.4億円(同 +28.8%)

進捗状況と勢い: 本決算は当初の売上計画を達成したものの、利益面では中古車輸出事業の市況悪化により、第2四半期までの勢いが鈍化した着地となりました。次期(2026年6月期)予想は売上高921.6億円(+4.0%)、営業利益23.3億円(+25.9%)と増収増益を見込む一方、当期純利益は一過性の負ののれん益が剥落するため13.0億円(-9.6%)と減益を計画しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 輸入車ディーラー事業(勢い:強):

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-07 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2024-06
売上高 886.1億円 +85.6% 477.4億円
営業利益 18.5億円 +23.5% 15.0億円
経常利益 19.0億円 +21.5% 15.6億円
当期純利益(親会社帰属) 14.4億円 +28.8% 11.2億円
包括利益 15.6億円 +39.1% 11.2億円
1株当たり当期純利益 158.43円 116円
希薄化後1株当たり純利益 158.18円 115.31円

財務状態

項目 2025-06末 2024-06末
総資産 372.3億円 321.5億円
純資産 122.0億円 110.7億円
自己資本比率 29.0% 30.5%
自己資本 107.9億円 98.0億円
1株当たり純資産 1,187.23円 1,077.91円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 14.0% 11.5%
ROA(総資産経常利益率) 5.5% 5.6%
売上高営業利益率 2.1% 3.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -13.0億円 25.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5.5億円 -38.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 25.8億円 45.7億円
期末現金及び現金同等物残高 82.3億円 75.0億円

来期予想

2025-07 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 921.6億円 +4.0%
営業利益 23.3億円 +25.9%
経常利益 22.4億円 +18.3%
当期純利益 13.1億円 -9.6%
1株当たり当期純利益 143.62円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 16円 17円
期末 27.51円 28.06円
配当性向:当期 28.4% / 前期 37.5% 純資産配当率:当期 4.0% / 前期 4.2%