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アセンテック 四半期進捗

決算短信(2026-01 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益が垂直立ち上げ: Cloud Software Group(CSG社)との資本業務提携による新子会社CXJの始動と大型案件の獲得により、営業利益が前期比227.3%増の28.4億円と爆発的に伸長。
  • 財務構造の激変: 提携に伴う取引規模拡大で、資産合計が前期末の93億円から352億円へ約3.8倍に膨張。売掛金・買掛金・長期未払金がそれぞれ激増し、レバレッジが急拡大。
  • 次期は踊り場予想: 2027年1月期は売上高175億円(0.4%増)、営業利益20億円(29.6%減)と大幅な減益を見込む。今期の大型案件剥落と先行投資が響く見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2026年1月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 174.2億円(前期比19.5%増)
  • 営業利益: 28.4億円(前期比227.3%増)
  • 経常利益: 28.9億円(前期比137.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 20.5億円(前期比139.6%増)

通期計画に対する進捗と勢い: 本報告は本決算のため進捗率は100%ですが、前期(売上145億円、営業益8.6億円)と比較して利益率が大幅に改善(5.9%→16.3%)しており、提携効果による収益性の向上が顕著です。ただし、次期予想が大幅減益であることから、今期の利益水準は「特需」的な側面が強かったと推察されます。

3. セグメント別のモメンタム

ITインフラ事業の単一セグメントですが、以下の領域で勢いに差が出ています。

  • 勢い(強): 「仮想デスクトップ」および「クラウドインフラ/ゼロトラスト」。特にCSG社との提携による仮想デスクトップソフトウェアの売上上乗せと、自治体ガイドライン準拠の自社製品「リモートPCアレイ」が地方自治体向けに好調。

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進捗詳細

今期実績

2025-02 〜 2026-01

項目 当期 前年比 前年同期 2024-02 〜 2025-01
売上高 174.3億円 +19.5% 145.9億円
営業利益 28.4億円 +227.3% 8.7億円
経常利益 28.9億円 +137.5% 12.2億円
当期純利益(親会社帰属) 20.6億円 +139.6% 8.6億円
包括利益 19.8億円 +142.9% 8.2億円
1株当たり当期純利益 144.09円 63.82円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2026-01末 2025-01末
総資産 352.7億円 93.1億円
純資産 62.1億円 42.0億円
自己資本比率 17.6% 45.1%
自己資本 62.1億円 42.0億円
1株当たり純資産 433.44円 299.92円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 39.6% 23.5%
ROA(総資産経常利益率) 13.0% 17.5%
売上高営業利益率 16.3% 6.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 66.1億円 36.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -80.9億円 -1.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 23,000,000円 2.5億円
期末現金及び現金同等物残高 45.8億円 60.1億円

来期予想

2026-02 〜 2027-01

項目 予想 前年比(予想)
売上高 175.0億円 +0.4%
営業利益 20.0億円 -29.6%
経常利益 21.0億円 -27.4%
当期純利益 14.3億円 -30.6%
1株当たり当期純利益 33.28円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15円 30円
配当性向:当期 20.8% / 前期 23.5% 純資産配当率:当期 8.2% / 前期 5.6%