ホーム / オーベクス / 四半期進捗

オーベクス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益率の大幅低下: 売上高は前年同期並みの45.4億円(前年同期比0.0%増)を維持したものの、人件費、原材料費、電力費のコスト増が直撃し、営業利益は4.87億円(同29.9%減)と大幅な減益。
  • 主力事業の減速と明暗: 主力のテクノ製品事業において中国向けの筆記具用ペン先が鈍化した一方、メディカル製品事業は積極的なプロモーションにより増収増益(セグメント利益同15.6%増)を達成し、下支えとなった。
  • 純利益の進捗は高水準: 税金費用の調整等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.62億円(同1.8%増)とプラスを確保。通期計画に対する純利益の進捗率は90.6%に達しており、最終利益ベースの着地は底堅い。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 45.4億円(前年同期比 +0.0%、通期計画に対する進捗率 73.2%)
  • 営業利益: 4.87億円(同 -29.9%、進捗率 64.9%)
  • 経常利益: 4.94億円(同 -29.1%、進捗率 67.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.62億円(同 +1.8%、進捗率 90.6%)

前年同期の進捗率(2025年3月期Q3実績÷通期実績)と比較すると、売上高(前年同期75.1%)に対し今期73.2%とやや慎重な推移です。特に営業利益の進捗率が64.9%に留まっており、前年同期の勢い(前年同期比73.7%増を記録していた局面)から一転、利益創出のモメンタムは大幅に減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • テクノ製品事業(減速): 売上高 32.35億円(前年同期比 1.4%減)、セグメント利益 6.0億円(同 30.1%減)。好調だった中国市場の筆記具用ペン先が第3四半期に入り鈍化したことが響きました。コスメ用は復調傾向にあるものの、コスト増を補いきれず利益率は前年同期の26.2%から18.6%へと大幅に悪化しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 45.4億円 +0.0% 45.4億円
営業利益 4.9億円 -29.9% 7.0億円
経常利益 4.9億円 -29.1% 7.0億円
当期純利益(親会社帰属) 4.6億円 +1.8% 4.5億円
包括利益 5.4億円 +12.3% 4.8億円
1株当たり当期純利益 168.44円 163.15円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 100.0億円 98.4億円
純資産 71.2億円 67.1億円
自己資本比率 71.2% 68.1%
自己資本 71.2億円 67.1億円
1株当たり純資産 2,601.38円 2,439.07円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 62.0億円 +2.7%
営業利益 7.5億円 -10.9%
経常利益 7.3億円 -10.3%
当期純利益 5.1億円 -12.1%
1株当たり当期純利益 185.44円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 33円 35円 予想
年間合計 33円 35円 予想