マツオカコーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の劇的な黒字転換: 前年同期の営業損失1.9億円から、今期は2.06億円の黒字へ浮上。主力の縫製事業が堅調な受注を背景に収益性を大きく改善させた。
  • 為替の「見せかけの減益」に注意: 経常利益は前年比46.2%減の7.65億円だが、これは前年の巨額な為替差益の反動によるもの。実力値を示す「為替調整後営業利益」は10.85億円(前年比17.9%増)と力強い。
  • 生産地のASEANシフトが結実: 中国からベトナム・バングラデシュへの生産移管が進展し、コスト競争力が向上。特にバングラデシュ工場のキャパシティ拡大が売上増に大きく寄与した。

2. 直近の業績と進捗率

今第1四半期(Q1)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 169.56億円(前年同期比 +11.7%)
  • 営業利益: 2.06億円(前年同期は △1.9億円の赤字)
  • 経常利益: 7.65億円(前年同期比 △46.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.37億円(前年同期比 △56.8%)

【進捗率と勢い】 通期計画(売上740億円、営業利益25億円)に対する進捗率は、売上高が22.9%、**営業利益が8.2%**です。一見、利益の進捗が低く見えますが、アパレル業界特有の季節性や、前年同期の営業赤字からの急回復、および為替影響を除いた「為替調整後営業利益(10.85億円)」ベースでは通期営業利益計画の4割以上を実質的に稼ぎ出しており、前年同期比での勢いは極めて強いと判断できます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 縫製事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 169.6億円 +11.7% 151.8億円
営業利益 2.1億円 -1.9億円
経常利益 7.7億円 -46.2% 14.2億円
当期純利益(親会社帰属) 3.4億円 -56.8% 7.8億円
包括利益 -17.6億円 19.0億円
1株当たり当期純利益 32.3円 78.14円
希薄化後1株当たり純利益 29.9円 67.1円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 696.9億円 724.5億円
純資産 380.8億円 405.3億円
自己資本比率 50.1% 51.8%
自己資本 349.0億円 375.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 740.0億円 +4.8%
営業利益 25.0億円 +476.2%
経常利益 47.0億円 +11.9%
当期純利益 30.0億円 +15.4%
1株当たり当期純利益 287.42円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 90円 90円 予想
年間合計 90円 90円 予想