短信要約
1. 要点(3行)
- 事業構造の激変: 2025年2月の「crafty社(トレカEC)」および4月の「スパイラルセンス社(開発)」の買収により、不振の広告事業からトレカ事業・ヘルスケア事業へのシフトを鮮明化。
- 巨額の資金調達と継続企業の疑義: 新株予約権の行使により累計約10.44億円を調達しキャッシュは9.55億円まで回復したものの、営業損失が継続しており「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が認められる。
- トレカ市場への期待とリスク: 成長市場であるトレカ事業(Q3売上2.04億円)に社運を賭けるが、広告事業の減速や貸倒引当金の計上など、足元の収益性は依然として極めて厳しい。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間(2024年10月〜2025年6月)の着地は以下の通りです。なお、今期から中間連結財務諸表を作成しているため、前年同期比の増減率は記載されていません。
- 売上高: 7.59億円(通期計画10.31億円に対する進捗率:73.6%)
- 営業損失: △3.34億円(通期計画 △5.68億円)
- 経常損失: △4.00億円(通期計画 △6.56億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △4.98億円(通期計画 △7.66億円)
進捗率(売上)は7割を超えており、通期計画に沿った推移に見えますが、営業利益面では依然として赤字幅が大きく、買収した子会社の収益寄与がQ4でどこまで拡大するかが焦点となります。
3. セグメント別のモメンタム
- 広告事業(減速): 売上高 5.21億円、セグメント損失 △0.99億円。主要顧客である電子書籍・ゲーム領域の需要減退が直撃。低利益率の構造から高利益率モデルへの転換を急いでいます。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7.6億円 | — | — |
| 営業利益 | -3.3億円 | — | — |
| 経常利益 | -4.0億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | -5.0億円 | — | — |
| 包括利益 | -5.1億円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | -35.19円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 14.6億円 | — |
| 純資産 | 9.6億円 | — |
| 自己資本比率 | 64.9% | — |
| 自己資本 | 9.5億円 | — |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 10.3億円 | — |
| 営業利益 | -5.7億円 | — |
| 経常利益 | -6.6億円 | — |
| 当期純利益 | -7.7億円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |