テクミラホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 累計では営業赤字ながら、第3四半期(3ヶ月間)単体で1.27億円の営業黒字を計上し、急激な業績回復を鮮明にした。
  • AI&クラウド事業がSaaSの積み上げにより増益を確保する一方、IoT&デバイス事業は大口案件の剥落で前年同期比14.2%の減収。
  • 生産拠点の分散化(中国・長沙への新拠点)や在庫縮減対策など、地政学リスク対応と収益体質の改善を並行して推進している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 75.38億円(前年同期比13.4%減)
  • 営業利益: △0.26億円(前年同期は1.51億円の黒字)
  • 経常利益: △0.26億円(前年同期は2.01億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △1.17億円(前年同期は0.10億円の赤字)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上高予想102億円に対し、進捗率は73.9%。前年同期の進捗率(前期通期実績が不明なためQ3累計額で比較)に比べ、売上規模は11.6億円縮小しており、勢いは鈍化。ただし、第3四半期(9-11月)単体では営業利益1.27億円、経常利益1.53億円と大幅な黒字に転じており、第4四半期での通期経常利益目標(0.3億円)の達成に向けた確度は高まっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • AI&クラウド事業(堅調): 売上高20.23億円(0.3%減)、セグメント利益1.40億円(6.4%増)。「OfficeBot」等のSaaS事業が増収増益を牽引し、グループの安定収益基盤として成長。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 75.4億円 -13.4% 87.0億円
営業利益 -26,000,000円 1.5億円
経常利益 -26,000,000円 2.0億円
当期純利益(親会社帰属) -1.2億円 -10,000,000円
包括利益 -41,000,000円 19,000,000円
1株当たり当期純利益 -9.93円 -0.91円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 105.8億円 105.7億円
純資産 61.4億円 61.2億円
自己資本比率 56.6% 57.3%
自己資本 59.8億円 60.5億円
1株当たり純資産 510.31円 507.44円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 102.0億円 -8.6%
経常利益 30,000,000円 -70.8%
当期純利益 -90,000,000円
1株当たり当期純利益 -7.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 5円 5円 予想
年間合計 5円 5円 予想