コーエーテクモホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 新作端境期による減収減益: 大型の新規タイトル投入が下期に集中しているため、売上高312.68億円(前年同期比11.2%減)、営業利益79.64億円(同25.2%減)と、本業は足元で足踏み状態。
  • 営業外収益が利益を下支え: 営業利益率は25.5%に低下したものの、巧みな資金運用により経常利益は177.95億円を確保。経常利益進捗率は48.1%と計画通りに推移。
  • 巨額の資金調達による財務基盤の拡充: 公募増資および自己株式の処分等により、現金及び預金が270.36億円増、投資有価証券が541.63億円増と急増。次なる成長投資に向けた「軍資金」を確保。

2. 直近の業績と進捗率

今第2四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 312.68億円(前年同期比11.2%減、通期計画進捗率:34.0%)
  • 営業利益: 79.64億円(同25.2%減、通期計画進捗率:25.7%)
  • 経常利益: 177.95億円(同15.3%減、通期計画進捗率:48.1%)
  • 中間純利益: 134.65億円(同15.7%減、通期計画進捗率:49.9%)

前年同期の売上進捗率(約42.3%)と比較すると、今期の売上・営業利益の進捗は非常に低位です。通期での増収(+10.6%)達成には、下期に約607億円(上期の約2倍)の売上が必要となる極端な下期偏重型の計画となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • エンタテインメント事業(減速): 売上高285.03億円、セグメント利益77.47億円。既存タイトルのリピート販売や運営が中心となり、前年同期の新作勢いに比べ減速。ただし『真・三國無双 ORIGINS』や『仁王3』など、期待の大型タイトルを控えており、仕込みの時期といえます。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 312.7億円 +11.2% 352.0億円
営業利益 79.6億円 +25.2% 106.5億円
経常利益 177.9億円 +15.3% 210.0億円
当期純利益(親会社帰属) 134.7億円 +15.7% 159.8億円
包括利益 464.1億円 +256.4% 130.2億円
1株当たり当期純利益 42.61円 50.58円
希薄化後1株当たり純利益 42.57円 47.09円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 3142.4億円 2098.3億円
純資産 2487.3億円 1894.2億円
自己資本比率 78.9% 89.9%
自己資本 2480.8億円 1885.5億円
1株当たり純資産 742.58円 596.95円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 920.0億円 +10.6%
営業利益 310.0億円 +3.5%
経常利益 370.0億円 +26.0%
当期純利益 270.0億円 +28.2%
1株当たり当期純利益 83.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 60円 43円 予想
年間合計 60円 43円 予想

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