ディジタルメディアプロフェッショナル 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 25年3月期は微増収・大幅減益: 売上高は30.77億円(前年同期比2.0%増)と微増も、次世代AIチップ開発費の先行計上や繰延税金資産の取り崩しにより、純利益は1.57億円(同52.6%減)と大きく落ち込んだ。
  • 26年3月期予想は「利益の崖」: 次世代エッジAI半導体開発への積極的な投資フェーズに入るため、26年3月期の営業利益は0.2億円(同92.5%減)と損益分岐点付近まで急減する見通し。
  • 成長エンジンの転換期: 収益柱のアミューズメント向け「RS1」は堅調だが、台湾iCatch社との提携による次世代チップや、中国市場向けのロボティクス事業へリソースを集中させる「攻めの決算」。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 30.77億円(前年同期比2.0%増)
  • 営業利益: 2.65億円(同19.2%減)
  • 経常利益: 2.71億円(同17.8%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1.57億円(同52.6%減)
  • 進捗と勢いの変化: 25年3月期通期計画に対しては着地したが、四半期ベースでは第3四半期にエッジAI開発費79百万円を計上し営業赤字に転落。第4四半期で盛り返したものの、通期では開発費負担が利益を圧迫した。前年の利益水準(営業益3.28億円)と比較すると、成長加速よりも「投資による足踏み」の様相が強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 製品事業(勢い:維持): 売上高28.55億円(前年27.58億円)。アミューズメント分野での画像処理半導体「RS1」の量産出荷が引き続き牽引しており、キャッシュカウとして機能している。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 30.8億円 +2.0% 30.2億円
営業利益 2.6億円 -19.2% 3.3億円
経常利益 2.7億円 -17.8% 3.3億円
当期純利益(親会社帰属) 1.6億円 -52.6% 3.3億円
包括利益 1.5億円 -54.0% 3.3億円
1株当たり当期純利益 49.96円 105.33円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 40.9億円 39.2億円
純資産 36.1億円 34.6億円
自己資本比率 88.2% 88.2%
自己資本 36.1億円 34.6億円
1株当たり純資産 1,148.27円 1,099.42円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.4% 10.1%
ROA(総資産経常利益率) 6.8% 8.5%
売上高営業利益率 8.6% 10.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 93,000,000円 6.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.7億円 -5.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -0円
期末現金及び現金同等物残高 25.3億円 26.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 32.5億円 +5.6%
営業利益 20,000,000円 -92.5%
経常利益 25,000,000円 -90.8%
当期純利益 20,000,000円 -87.3%
1株当たり当期純利益 6.36円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —