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エイチームホールディングス

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3662 プライム

株式会社エイチームホールディングスは、デジタル技術を軸に多角的なウェブサービスを展開するIT企業です。報告セグメントは、比較サイトや集客支援を行う「メディア・ソリューション」、自社ブランド化粧品やペットフードを販売する「D2C」、スマートフォン向けゲームを開発・運営する「エンターテインメント」の3軸で構成されています。現在は「売上向上支援カンパニー」への変革を掲げ、BtoC中心のモデルから、法人向けの集客・業務支援ソリューションの拡充へと舵を切っています。競合環境は各事業で激化しており、特にモバイルゲーム市場ではグローバルIPとの連携が不可欠な状況にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-07 期末、2025-10-28 提出)

収益性

営業利益率

3.5%

≧10%が優良

ROA

5.3%

≧5%が優良

ROE

10.7%

≧10%が優良

ROIC

5.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

50.4%

≧10%が優良

EPS成長率

8.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 連結売上高は239.17億円と横ばいながら、不採算事業の整理とコスト抑制により経常利益は15.85億円(前年比160.3%増)と大幅増益を達成。
  • 積極的なM&A(microCMS、Paddle、WCA、ストレイナー等)を連発する一方、買収直後の子会社で2.27億円の減損損失を計上するなど、PMIと選別眼に課題。
  • 自己株式369万株の消却や、次期総還元性向100%方針を打ち出すなど、極めて強力な株主還元姿勢が鮮明。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-07 第2四半期 、2026-03-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+20.5%
売上高
-2.6%
2Q
営業利益
+793.9%
売上高
-1.9%

3行解説

  • 利益構成の歪みとポートフォリオ再編: 営業利益は暗号資産価格の下落に伴う引当金戻入により前年同期比約8.9倍の5.9億円と急増したが、実態はM&A関連費用や広告費抑制の影響が強く、経常利益は71.2%減と苦戦。
  • 主力事業の入れ替えを断行: 金融メディアを展開するエイチームフィナジーを譲渡する一方、B2B支援のシグニティを買収。不採算・停滞事業を切り離し、成長領域(D2CおよびDX支援)へのシフトを鮮明にしている。
  • キャッシュフローの悪化と大幅増配の並立: 営業CFが7.4億円の赤字に転じる一方で、年間配当は前期の22円から28円(中間14円・期末予想14円)へと大幅増配を維持。株主還元による株価下支えの姿勢が強い。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-03-13 2026年7月期 第2四半期 +793.9% +0.7% -3.6%
2025-12-05 2026年7月期 第1四半期 +20.5% -2.3% +0.1% +4.3% -15.2%
2025-09-05 2025年7月期 通期 +50.4% -2.2% -15.0% -17.5% -21.8%
2025-06-06 2025年7月期 第3四半期 +541.7% -1.6% +7.8% +14.6% +2.3%
2025-03-14 2025年7月期 第2四半期 +0.0% +3.3% +15.0% +14.4%