短信要約
1. 要点(3行)
- 減収継続とGC注記の継続: 売上高は前年同期比32.1%減の16.80億円と大幅に落ち込み、10期連続の営業赤字および11期連続の営業CFマイナスにより「継続企業の前提に関する重要な疑義(GC注記)」が解消されない深刻な事態。
- ブロックチェーンゲームの躓きと方針転換: 期待された『De:Lithe Last Memories』がトークンの上場廃止によりモバイルゲームとして再構築を余儀なくされる一方、人気IP『ゆるキャン△』のコンソール展開や新作パズルで起死回生を図る。
- 生存をかけた大規模な資金調達: 第三者割当新株予約権(第20回)および無担保社債により、EVO FUND等から最大約18億円規模の資金調達を決定。希薄化リスクを伴いながらも、開発資金と運転資金の確保を最優先。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 16.80億円(前年同期比 32.1%減)
- 営業損失: △6.52億円(前年同期は △7.04億円)
- 経常損失: △6.43億円(前年同期は △7.42億円)
- 四半期純損失: △9.00億円(前年同期は △7.45億円)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画が「合理的算出が困難」として非開示のため、公表値に対する進捗率は算出不能です。しかし、前年同期の売上高(24.73億円)と比較して約8億円の減収となっており、既存タイトルの減衰を新作で補えていない状況が鮮明です。営業赤字幅はコスト削減(前年同期比で販管費を約2.6億円圧縮)により微減しましたが、最終損益は特別損失(貸倒損失 0.24億円、和解金を含む訴訟関連損失見込み等)の影響で悪化しています。
3. セグメント別のモメンタム
同社はエンターテインメント事業の単一セグメントですが、タイトル別に明暗が分かれています。
- 勢い(維持・期待): 15周年を迎えた「ぼくのレストラン2」「ガルショ☆」は安定。新作「雀エボライブ」は初動が想定を下回るも改善中。開発中の「ゆるキャン△」コンソール版や「声優どうぶつ園」が今後の再成長の鍵。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.8億円 | -32.1% | 24.7億円 |
| 営業利益 | -6.5億円 | — | -7.0億円 |
| 経常利益 | -6.4億円 | — | -7.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -9.0億円 | — | -7.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -28.91円 | — | -31.53円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 15.0億円 | 17.6億円 |
| 純資産 | 7.2億円 | 8.9億円 |
| 自己資本比率 | 47.5% | 50.3% |
| 自己資本 | 7.1億円 | 8.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 21.25円 | 32.99円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |