短信要約
1. 要点(3行)
- 11期連続の営業赤字と減収: 売上高は前年同期比17.6%減の28.9億円。主力ゲームの課金減少や受託案件の縮小により、11期連続の営業損失(4.6億円)を計上する極めて厳しい着地。
- 継続企業の前提に関する注記(GC注記)が継続: 営業損失および営業CFのマイナスが続いており、依然として「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が認められる。
- ワラント行使による財務基盤の延命: 第9回・第10回新株予約権の行使により約6.7億円を調達し、純資産は10.1億円に回復したが、本業のキャッシュ創出力欠如を資本増強で補っている構図。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 28.97億円(前年同期比17.6%減)
- 営業利益: △4.67億円(前期は△4.52億円)
- 経常利益: △4.42億円(前期は△4.16億円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △4.34億円(前期は△4.52億円)
- 進捗と勢い: 当連結会計年度末(本決算)のため通期進捗率は100%。前期比で見ると売上高の減少幅(17.6%減)が拡大しており、コスト削減を進めているものの、売上の減少が利益を圧迫する負のスパイラルから抜け出せていない。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(エンターテインメント&ソリューション事業)だが、内実は以下の通り。
- ゲーム事業(減速): 主力タイトルのユーザー課金額減少が響き、収入は前年同期比2.8億円の減少。2025年8月にリリースした海外ローカライズタイトル『忘却前夜』の費用が計画を大きく上回った。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.0億円 | -17.6% | 35.2億円 |
| 営業利益 | -4.7億円 | — | -4.5億円 |
| 経常利益 | -4.4億円 | — | -4.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.3億円 | — | -4.5億円 |
| 包括利益 | -4.3億円 | — | -4.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -12.83円 | — | -22.01円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.5億円 | 15.4億円 |
| 純資産 | 10.1億円 | 7.8億円 |
| 自己資本比率 | 57.8% | 50.1% |
| 自己資本 | 10.1億円 | 7.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 17円 | 35.62円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -48.8% | -52.6% |
| ROA(総資産経常利益率) | -26.9% | -24.2% |
| 売上高営業利益率 | -16.1% | -12.9% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -5.7億円 | -4.1億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 19,000,000円 | 62,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 6.5億円 | 2.7億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 8.6億円 | 7.7億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —