GMOプロダクトプラットフォーム株式会社(旧GMOリサーチ&AI)は、アジア最大級の消費者パネル「ASIA Cloud Panel」(約3,217万人)を基盤としたプロダクトプラットフォーム事業を展開しています。主なサービスは、企業向けインターネットリサーチ(アンケート)と、スマートフォンアプリ(「タウンWiFi byGMO」等)を通じた広告配信・ポイント運用です。2025年にGMOタウンWiFi社との経営統合やSTOCK POINT社の連結子会社化を行い、リサーチ中心のモデルから、ポイント機能を軸にユーザー体験と収益性を向上させる総合プラットフォームへと変貌を遂げています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-18 提出)収益性
営業利益率
5.0%
≧10%が優良
ROA
5.5%
≧5%が優良
ROE
6.8%
≧10%が優良
ROIC
6.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
35.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
44.9%
≧10%が優良
EPS成長率
-62.7%
≧10%が優良
3行解説
- 経営統合と積極的なM&Aにより、売上高は前期比35.7%増の68.18億円、営業利益は44.9%増の3.41億円と大幅な増収増益を達成。
- 一方で、旧来の中核であるアンケート事業は7.3%減収と苦戦しており、親会社株主に帰属する当期純利益は税効果会計の影響等で15.0%減の1.56億円に止まる。
- 矢継ぎ早な買収に伴う負債増と新株発行により、自己資本比率が70.1%から25.7%へ急低下しており、財務健全性の変化に注意が必要。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-12 15:31 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.8億円 / 予想: 7.3億円
—
売上高
実績: 20.0億円 / 予想: 70.9億円
+51.5%
3行解説
- 2025年度に実施した「GMOタウンWiFi」の吸収合併および「GMO STOCK POINT」のグループジョインが寄与し、売上高は前年同期比51.5%増、利益面は各段階で大幅な黒字浮上を達成。
- 第1四半期時点で、通期利益計画(営業利益7.31億円など)に対して50%を超える極めて高い進捗率を記録しており、期初予想の保守性が示唆される着地となった。
- 構造改革中のアンケート事業は減収(17.5%減)となったものの、ポイント機能を基盤とした広告事業やポイント運用サービスが新たな収益柱として急成長している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年12月期 第1四半期 | — | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2025年12月期 通期 | +44.7% | -1.8% | -15.2% | -11.0% | — |
| 2025-11-12 | 2025年12月期 第3四半期 | +304.1% | +2.1% | +10.6% | +12.1% | +2.7% |
| 2025-08-07 | 2025年12月期 第2四半期 | +62.9% | -1.4% | -16.8% | -26.1% | -36.2% |
| 2025-05-13 | 2025年12月期 第1四半期 | — | -4.7% | -4.1% | -8.9% | -13.0% |
| 2025-02-12 | 2024年12月期 通期 | -46.6% | -0.8% | +14.0% | +22.0% | +25.0% |
有価証券報告書
2026-03-18 有価証券報告書-第24期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-19 有価証券報告書-第23期(2024/01/01-2024/12/31)