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特種東海製紙 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益のV字回復: 特殊素材事業での価格改定浸透と、M&A(株式会社貴藤の連結化等)による環境関連事業の急拡大が寄与し、営業利益は前年同期比78.4%増と大幅伸長。
  • セグメント間の明暗: 価格転嫁が進んだ特殊素材や成長領域の環境関連が牽引する一方、主力の一角である産業素材事業は、設備トラブルや需要低迷で17.8%の営業減益と苦戦。
  • 積極的な資本効率の改善: 当第3四半期中に自己株式の消却(30万株)および追加取得(約1.8万株)を実施し、資本構成の最適化と株主還元を継続。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 712.5億円(前年同期比 9.8%増)
  • 営業利益: 28.7億円(同 78.4%増)
  • 経常利益: 48.2億円(同 2.3%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 37.0億円(同 1.4%増)

【進捗率と勢いの分析】 通期計画(売上950億円、営業益40億円)に対する進捗率は、売上高75.0%営業利益71.9%、**四半期純利益86.0%**に達しています。 前年同期の営業利益(16.1億円)と比較すると、利益の絶対額・勢いともに大幅に改善しています。純利益の進捗が特に高いのは、特別利益の計上(投資有価証券売却益3.5億円等)が寄与しているためです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 産業素材事業(減速): 売上高336.8億円(5.0%増)に対し、営業利益6.7億円(17.8%減)。物価高による買い控えで段ボール原紙等の需要が低迷したほか、赤松水力発電所の設備トラブルによる売電収入減が利益を圧迫しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 712.5億円 +9.8% 649.1億円
営業利益 28.8億円 +78.4% 16.1億円
経常利益 48.2億円 +2.3% 47.1億円
当期純利益(親会社帰属) 37.0億円 +1.4% 36.5億円
包括利益 34.4億円 +23.2% 44.7億円
1株当たり当期純利益 314.48円 308.1円
希薄化後1株当たり純利益 313.33円 306.99円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1366.3億円 1329.8億円
純資産 850.9億円 839.3億円
自己資本比率 57.0% 57.8%
自己資本 779.2億円 768.7億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 950.0億円 +9.8%
営業利益 40.0億円 +74.2%
経常利益 62.0億円 +0.2%
当期純利益 43.0億円 +6.3%
1株当たり当期純利益 364.44円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 60円
期末 70円 60円 予想
年間合計 120円 120円 予想

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